クリエイティブヨーコ、動物愛護団体への寄付を実施
2025年7月30日、株式会社クリエイティブヨーコは東京都港区の東京オフィスにて、日本動物愛護協会および日本盲導犬協会への寄付金を贈呈しました。この取り組みは、「ペットと人間の、新しいカンケイ」を実現するための一環として行われました。寄付金は、同社が展開する「#ペットと人と」プロジェクトの活動の一部です。
ペットと人間の新しい関係
今回の贈呈式では、同社の代表取締役社長である北原武幸氏が、日本動物愛護協会の事務局長である廣瀬章宏氏、日本盲導犬協会の松尾篤氏にそれぞれ目録を手渡しました。このプロジェクトは、ペットが家族であるという考えに基づき、ペットと人がいかに共生できるかを中心に展開されています。ペットの存在が人の心を癒すことを強調し、より深い相互支援の関係性を社会に広めることを目指しています。
日本動物愛護協会への寄付
日本動物愛護協会への寄付は、同社が2024年11月に行ったブランドリブランディングに端を発し、その一環として発表されました。寄付金は、全国の「ペットパラダイス」店舗やオンラインストアの売上の一部から集められています。また、5月24日に横浜市の商業施設「MARK IS みなとみらい」で開催された「#ペットと人と “ワンダフル Holiday”」というイベントの参加料も寄付の一部となっています。
この協会は、1948年に設立され、動物の命の大切さを広める活動を行っています。クリエイティブヨーコは、この協会の理念に賛同し、動物福祉の向上に寄与することを目指しています。
日本盲導犬協会への寄付
また、日本盲導犬協会への支援も続けており、2010年からこの活動を行っています。視覚障がい者にとって、盲導犬は生活を支えるパートナーであり、社会参加や就労を助ける家族の一員です。しかし、盲導犬の育成には多くの費用と手間がかかります。そのため、寄付や募金が非常に重要な役割を果たしています。
同社は、盲導犬の普及と育成を進めるため、全国の店舗に募金箱を設置し、顧客から集めた寄付もこの活動に役立てられています。近年、盲導犬を必要とする方と供給が追いつかないという現状を踏まえ、今後も支援を続けていく予定です。
まとめ
クリエイティブヨーコの取り組みは、ただ寄付をするだけでなく、動物と人の生活を豊かにするための新たな共生の形を提案するものです。「#ペットと人と」プロジェクトは、その実現に向けた大きな一歩であり、地域全体の動物福祉の向上に寄与しています。今後も同社は、動物愛護団体への支援を通じて、ペットと人間が共に豊かな未来を築く手助けを続けることでしょう。