スシローが華東地域に初出店!
日本の人気回転寿司チェーン、スシローが2024年12月24日(火)、中国大陸の華東地域に初めて店舗をオープンしました。新しい店舗の名は「スシロー蘇州中心店」。この出店は、スシローの提供する本格的な日本のすしの“うまさ”を世界に広めるための一環です。
オープンセレモニーの様子
オープン初日、盛大なセレモニーが行われ、多くのお客様がその様子を見守りました。代表者による挨拶に続き、獅子舞のパフォーマンスが披露され、来賓としてF&LCの執行役員や現地法人の代表が登壇し、華東地域への思いを語りました。スシローの使命として「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」という言葉を掲げ、質と鮮度にこだわったすしを提供する意気込みを示しました。
オープン当日は、開店を待つ長い列ができ、190組以上の予約が入ったとのこと。お客様からは、スシローのすしのクオリティやデジタルシステム「デジロー」の楽しさ、さらに公式キャラクター「だっこずし」への高評価が寄せられました。お店は、スシローの到来を待ち望んでいた多くの笑顔で溢れていました。
蘇州市の魅力と出店経緯
スシローの出店場所である蘇州市は、商業と文化の中心として長い歴史を持つ都市です。さらに、観光地としての側面を持ち合わせており、国内外の多くの企業が進出しているビジネスエリアでもあります。このような背景の中、スシローは経済開発区である蘇州工業園区に大型施設とのマッチングがあり、初の華東地域出店を果たしました。
店舗の特徴と運営方針
新店舗では、品質の高い食材にこだわり、日本で人気のスシローのクオリティを再現しています。F&LCのグローバルな調達力を活かし、世界中から厳選した食材を仕入れた上で、店内で腕を振るいながら調理するスタイルを採用。また、デジタル技術を駆使した「デジロー」を導入し、エンターテインメント性のあるダイニング体験を提供。家族連れやビジネス利用にも対応できる個室を設け、さまざまなニーズに応えています。
海外展開の加速
スシローの海外展開は2011年から始まり、現在では7カ国以上に進出しています。2024年までに135店舗に拡大する計画があります。特に中国大陸では、質の高い「うまいすし」を日本と同じスタイルで提供し、多くの支持を得ています。この取り組みは、品質を保ちながら、親しみやすく、手頃な価格で食事を楽しんでもらうことを目指しています。
スシロー蘇州中心店は、これからも多くの人々に愛される店舗として成長していくことでしょう。模範的な店舗運営と独自の魅力で、蘇州のお客様に喜びを提供し続けます。