グッドデザイン賞受賞
2025-10-15 14:23:56

「リストレジデンスセンター南パークサイドテラス」が2025年度グッドデザイン賞を受賞

「リストレジデンスセンター南パークサイドテラス」が2025年度グッドデザイン賞受賞



横浜市に本社を持つリスト株式会社の子会社、リストデベロップメントが開発した分譲マンション「リストレジデンスセンター南パークサイドテラス」が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2025年度グッドデザイン賞」を晴れて受賞しました。これは、昨年の「12KANDA」に続く、2年連続の受賞です。

緑と共生する住まい


本物件は、都市機能と自然環境が調和する港北ニュータウンに位置しており、特にファミリー向けの設計が施されています。街全体を囲む公園や緑道が整備され、企業はこの貴重な立地を最大限に活用しています。敷地内の自然林を保全・再生する事業を通じて、持続可能な住環境を目指しており、地域貢献につなげています。こうした取り組みは、全国的に進行しているニュータウンの過疎化に対する新たなモデルとしての役割を果たします。

快適な居住空間


物件には、広々とした大型バルコニーや、全戸に標準装備されたガス衣類乾燥機のランドリールームなど、居住者の新たなライフスタイルを提案する設備が充実しています。居住者が日常的に緑と触れ合えるような空間設計がなされており、家族みんなが楽しめる住環境の実現に寄与しています。

デザインへのこだわり


「サステナブルガーデン」としての敷地内緑地は、枯れかけた桜の大樹を再生するプログラムや、落ち葉を堆肥に変えるコンポストシステムなど、環境を考えた継続的な取り組みが行われています。さらに、色とりどりの遊歩道も整備され、子どもたちは自分たちの夢を記した樹銘板を設置。このように地域の特性を活かした居住空間づくりが評価されています。

審査員のコメント


グッドデザイン賞の審査委員は、「日本のニュータウンにおいて、居住者世代の交代や施設の老朽化が課題として挙げられる中で、緑地の価値を最大限に利用し、樹木の維持管理と未来への継承を計画的に行ったこの住宅は、次世代の開発モデルを示すものです」と高く評価しています。特に、大きなバルコニーは住まう喜びを支える心地よい空間となるとされています。

今後への期待


リストデベロップメントは、今後も地域や住まう方々のニーズを考慮しつつ、高品質で快適な住まいを提供していくことを目指しています。「満足を超えた感動」を提供することを目標に、さらに進化し続ける姿勢が伺えます。

物件情報


  • - 名称: リストレジデンスセンター南パークサイドテラス
  • - 所在地: 神奈川県横浜市都筑区荏田東2-19-1
  • - 構造: RC造地上5階地下1階
  • - 延べ面積: 5,944.23㎡
  • - 総戸数: 64戸(間取りは2LDK+Sから4LDKまで)
  • - 竣工予定: 2024年7月

リストデベロップメントは今後も、持続的に息づく地域づくりを推進し続けることでしょう。


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