特別展「南武蔵の平安仏」開催のお知らせ
横浜市歴史博物館より、注目の特別展「南武蔵の平安仏」が令和8年10月31日から12月13日まで開催されることが決定しました。本展では、旧武蔵国の南端に位置していた地域、つまり現在の横浜市と川崎市で伝えられている平安時代の仏像を特別に展示します。
仏像の背景と意義
この地域には多くの古代の仏像は残されていないものの、郡寺や集落の中に建てられた小さな寺や堂が発掘調査によって発見されています。その中には、これらの堂宇に安置されていた可能性のある仏像がいくつか存在し、都の造像とは異なる素朴な作風を特徴としています。展覧会では、南武蔵地域の古代仏教文化の様相に迫る貴重な展示が行われます。
中でも、川崎市にある影向寺の薬師如来像は、平安時代後期の国重要文化財であり、南武蔵を代表する古刹の本尊像として捉えられています。この像は約30年ぶりに寺外公開されるため、多くの仏教美術ファンにとって見逃せない機会です。
展覧会の詳細
- - 会期: 令和8年10月31日(土)~12月13日(日)
- - 開館時間: 9時~17時(券売は16時30分まで)
- - 休館日: 月曜日(ただし11月23日は開館)、11月24日(火)
- - 会場: 横浜市歴史博物館企画展示室
- - 主催: (公財)横浜市ふるさと歴史財団、横浜市教育委員会
- - 協力: 川崎市教育委員会
- - 助成: 独立行政法人 日本芸術文化振興基金
- - 観覧料:
- 一般: 1,000円
- 高校・大学生: 700円
- 小・中学生/横浜市内在住65歳以上: 500円(特別展示室のみ)
いずれの人数も、会場内での展示や文化に触れる貴重な体験となりますので、是非お友達やご家族と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス
会場は、横浜市都筑区中川中央1-18-1にあります。最寄り駅は横浜市営地下鉄センター北駅で、駅から徒歩5分の距離です。展示会は多くの人々に向けて、古代の仏教文化を理解し体験してもらうことを目的としています。
この特別展は、仏教に興味がある方や、歴史に触れたい方にも最適なイベントです。古代の美を感じながら、文化の奥深さについて考えるきっかけにしてください。今後の詳細情報については、博物館公式ホームページで随時更新される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。