岡山大学男子アイスホッケー部、春季大会で偉業達成!
2025年3月、香川県のトレスタ白山アイスアリーナや岡山国際スケートリンクで開催された春季中四国アイスホッケー大会において、岡山大学男子アイスホッケー部が見事、無敗で優勝を果たしました。これにより、彼らは3年連続の春大会制覇を達成するという快挙を成し遂げました。
出場大学と大会の概要
本大会には、愛媛大学や香川大学、島根大学、鳥取大学、広島工業大学、広島修道大学、山口大学、そして岡山大学の全8大学が参加しました。予選リーグでは2グループに分かれて戦い、各グループの上位2チームが岡山ラウンドに進出。その激しい戦いを経て、決勝戦に駒を進めたのは、やはり実力を持つ岡山大学や愛媛大学、島根大学、山口大学の4校でした。
主将の熱い想い
特に注目したいのは、主将の奥住宥太さん(工学部2年)の取材コメントです。「前回の秋大会では満足な結果を残せず、雪辱を果たすための挑戦が始まりました。シュート本数の少なさはチームの課題と認識し、仲間と一緒にその克服に努めてきました。また、新チームとしてのスタートを切るためにも、この春大会での優勝は重要な目標でした。リベンジを果たせたことは本当に価値があります」と、熱意を持って語っていました。
彼らの戦いは決して容易ではなく、試合の一つひとつに苦しみ、時には喜びを感じながら、厳しい練習を経てここまでたどり着いたのです。さらに、彼は「次は11月のインカレに向けて、チーム全員で『決定力』を磨きながら、楽しんでアイスホッケーを続けていきたい」と意気込んでいます。
新入生の勧誘活動
また、鎌田和希さん(GDP3年)は、4月から始まる新入生の勧誘活動について触れ、「非日常を体験できるアイスホッケー部に、ぜひ一人でも多くの方に来てほしい」と呼びかけました。岡山大学のアイスホッケー部は、ただのスポーツチームではなく、仲間と共に成長できる場所として新入生を歓迎しているのです。
さらなる活躍を期待
岡山大学男子アイスホッケー部はこの春大会での3連覇を達成し、その足跡を刻みました。これからのインカレなど、さらなる大会に向けての挑戦が楽しみです。彼らの活躍に今後も注目が集まることでしょう。
この春の素晴らしい成績を達成した背景には、選手たちの日々の努力やチームワーク、また支えてくれるファンの存在があることは言うまでもありません。春の陽気が感じられる中で、岡山大学男子アイスホッケー部の選手たちがどのように nextステップに進んでいくのか、引き続き目が離せません。