業界価値向上に挑む
2025-01-10 10:42:51

会計事務所連携協議会の設立で業界価値向上に挑む松本税理士法人の取り組み

税理士法人松本が業界の未来を切り開く



税理士法人松本は、2024年12月25日に設立される「一般社団法人会計事務所連携協議会」(通称:会計連)の発起人として、業界の価値向上を目指す重要な一歩を踏み出しました。新型コロナウイルスの影響で困難に直面する中小企業との関係を深め、テクノロジーの進化に伴う新たなニーズにも対応するための強力な連携を図ることが求められています。

設立の背景と意義



昨今、特に新型コロナウイルスの影響で、会計事務所は中小企業の経営を支える重要な役割を果たしています。しかし、各事務所が独自の対策を講じる中で、業界全体としての連携は未だ不十分です。また、人材の採用や育成、業務の効率化に向けた連携も必要とされており、各会計事務所の能力を最大限に引き出す必要があります。

そのため、業界をリードする17の会計事務所が協力し合い、「会計連」を設立することが決定されました。これにより、会計事務所業界全体が直面する課題に共同で取り組む体制を整え、社会的信頼を高めることを目指します。

会計連の具体的な活動内容



「会計連」は以下の活動を通じて、会計事務所間の連携を促進します:

1. 業界ブランドイメージの向上 - 会計事務所の価値を広く社会に周知し、業界全体の信頼性を高めます。
2. 人材採用と育成の支援 - 優れた人材を育成するためのプログラムやサポートを提供し、業界の魅力を発信します。
3. 新技術の調査研究 - 最適なテクノロジーの活用方法を探り、業務の効率化とクオリティ向上を図ります。
4. 情報交換の場の提供 - 会計事務所同士の情報共有を促進し、業界内の課題をみんなで解決するプラットフォームを構築します。
5. 政策提言 - 税制を含む政策に関する提言を行い、業界全体の発展に寄与していきます。

松本の役割と未来へのビジョン



税理士法人松本は、中小企業支援に特化した経験豊かな事務所です。会計連の活動を通じ、現場の知見を活かした具体的な提案を行うとともに、業界全体の成長に寄与していくことを目指しています。松本崇宏代表は、「私たちは業界の価値を高めることで、社会に貢献していきたい」と語ります。彼は業界内の相互支援の大切さを掲げ、事務所同士の連携を強化することで、将来的に社会の期待に応えられる業界に育て上げるビジョンを持っています。

結びに



会計事務所連携協議会を通じて、税理士法人松本は、自らの経験とノウハウを活かし、会計事務所業界の未来を切り開く決意を固めています。これからのさらなる発展に仲間と共に邁進していく姿勢は、他の会計事務所にとっても大きな刺激となるでしょう。業界の価値向上に向けた熱い挑戦を、今後とも見守っていきましょう。


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