建設業の未来探索
2026-07-29 17:55:19

人口減少に対応する建設業の新たな未来を探るシンポジウム開催

人口減少に対応する建設業の未来を考えるシンポジウム



急激な人口減少に直面する日本の建設業界。人手不足と熟練職人の高齢化という厳しい現実が続く中、立教大学社会デザイン研究所が主催する公開シンポジウムが、建設業の未来を模索する場となります。このシンポジウムは2026年10月3日(土)に立教大学池袋キャンパスで開催され、オンラインでの同時中継も行われます。

シンポジウムの背景



建設業界では変化が求められています。特に、熟練職人の高齢化によって人材が不足し、新たな担い手が必要とされています。若い世代の業界参入が難しい現状に対し、就労環境の改善や技能評価制度の整備が行われていますが、依然として低調な新規入職の状況は解決が必要です。そこで期待されるのが「オフサイト建築」です。オフサイト建築とは、工場で建物の主要部分を製作し、現地に運搬・設置する新しい建設手法です。この方法は、熟練技能者に依存せず、効率的かつ迅速な供給が可能とされています。

シンポジウムのテーマ



このシンポジウムでは、配信される革新的な考え方や実例から以下のテーマについて議論がなされます。
1. 国内外のオフサイト建築動向:質の向上や施工効率の革新について。
2. 木材の循環利用:持続可能な国産木材の使用と工業化。
3. キャリアデザインの変革:職人依存からの脱却と新たな担い手の環境整備。
4. 地域課題への貢献:過疎地や離島への住まいの供給や災害時の迅速な仮設住宅の供給。

これらのポイントを通じて、現在の課題を解決しながら、今後の建設業のあり方を深く掘り下げることが期待されています。

開催概要



  • - 日時:2026年10月3日(土)14:00~17:00
  • - 会場:立教大学池袋キャンパス11号館地下1階 AB01教室
  • - 主催:立教大学社会デザイン研究所
  • - 協力:一般社団法人日本オフサイト建築協会
  • - 参加費:無料(事前申込が必要)

参加を希望される方は、Googleフォームからお申し込みください

登壇者のプロフィール



シンポジウムには、建設業界の専門家が多数参加します。主な登壇者には、株式会社クリエイト礼文の代表取締役CEOであり立教大学社会デザイン研究所の研究員でもある大場友和氏、中央復権コンサルタンツの末祐介氏、そして立教大学大学院の教授である長坂俊成氏が名を連ねています。司会は、株式会社創樹社の中山紀文氏が務めます。

日本オフサイト建築協会について



一般社団法人日本オフサイト建築協会は、オフサイト建築の普及を通じて地域問題の解決や災害時の対応力の強化を目指しています。災害時には地方公共団体と連携し、応急住宅の供給を行います。
このシンポジウムは、建設業の未来を考える貴重な機会です。ぜひ、ご参加ください。


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