バレエ『天守物語』
2026-07-17 09:41:23

大和シティー・バレエが贈る幻想的なバレエ『天守物語』世界初演

大和シティー・バレエが魅せる『天守物語』の舞台



2026年8月14日(金)に、大和市に位置するやまと芸術文化ホールで、泉鏡花の名作『天守物語』を原作とするオリジナルダンス作品が世界初演されます。この作品は、大和シティー・バレエ(プロデューサー:佐々木三夏)が自信を持って製作し、期待が寄せられています。

物語の概要


『天守物語』は、白鷺城の天守閣を舞台に展開し、異界に生きる妖と人間が交差する愛の物語です。富姫と図書之助の純愛は、怪奇幻想の要素を交えた物語で描かれ、バレエならではの身体表現によって表現されます。このような物語の背景には、泉鏡花が描いた独特の世界観があります。

キャストについて


富姫役は、海外での経験を積んだ石崎双葉(マチネ)と新国立バレエ団で活躍した本島美和(ソワレ)の2人のダンサーが務めます。また、図書之助役は中川賢が演じることに決まりました。彼の多才な演技力により、観客は二人の愛の物語に深く引き込まれることでしょう。

見どころ


プロデューサーの佐々木三夏は、作品の魅力の一つとして、「愛と孤独が交錯する普遍的なテーマ」を挙げています。舞台の設定として限られた空間で繰り広げられる物語は、観る者に独特の魅力を与えます。演出・振付の竹内春美は、言葉に依存せず、ダンスを通じて感情や物語の本質を伝える工夫をしている点も注目です。

竹内が特に関心を持っているのは、妖たちの自由な動きと人間の価値観からの解放された存在の描写です。舞台美術に頼るのではなく、ダンサーたち自身の表現力に託すことで、幻想的な世界を味わえることを目指しています。

衣裳とビジュアル


本作では、総合演出を手がける前田清実が「富姫は黒」というイメージを持ちいて、衣裳をデザインしています。幻想的で美しいビジュアルを通じて、観客を物語の深淵へと誘います。また、魔界と人間界を描く際の照明効果にもご注目ください。

公演情報


Summer Concert 2026『天守物語』


  • - 公演日:2026年8月14日(金)
  • - マチネ:14時30分開演、ソワレ:18時00分開演
  • - 会場:やまと芸術文化ホール
  • - チケット料金
- S席:8,800円
- S席:6,600円
- A席:5,500円
- B席:4,400円
- シニア割引 (65歳以上):5,000円

チケットはカンフェティを介して販売中です。公式サイトからの購入も可能です。公演の詳細については、公式サイトをご覧ください。

キャストプロフィールの紹介


  • - 富姫:石崎双葉(マチネ)、本島美和(ソワレ)
- 石崎は、ハンブルク・バレエ団のソリストとして活躍し、幅広いレパートリーを持つ若手ダンサーです。
- 本島は、新国立劇場バレエ団でプリンシパルとして活躍後、現在の活動を展開しています。
  • - 図書之助:中川賢
- 日本初の公立劇場専属舞踊団Noismの主要メンバーで、多様な作品において存在感を示しています。

このように、バレエ『天守物語』は、怪奇・愛・幻想と情念の交錯を体現し、多様な表現を通じて観る者を魅了します。期待高まるこの公演を見逃さないようにしましょう!


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