ストリートメディカルラボ第6期、開講間近
2025年4月に開講する「ストリートメディカルラボ」の第6期募集が始まりました。本プログラムは、医療とデザインという一見異なるジャンルを結びつけることで、新たな発想とイノベーションを生み出すことを目的としています。既に2019年の開校以来、多くの受講生を輩出してきた実績があります。
ストリートメディカルラボの実績
ストリートメディカルラボは、横浜市立大学先端医科学研究センターと株式会社Look at Peopleによって共同運営されており、これまでに180人以上の受講生と50を超える企画が生まれました。学長は再生医学研究者として名高い武部貴則氏が務めており、2024年にはイグ・ノーベル賞の受賞が期待されています。
医療とデザインの融合
本ラボは、急速に進化する医療業界において、デザインの力を用いて問題解決に取り組む人材を育成することが求められています。受講生は医療やデザインに関心のある人々で構成され、異分野での化学反応を生かしたプロジェクトが進行します。
第6期のプログラム概要
第6期の講座は、2025年4月26日(土)から開始され、全20回の授業が用意されています。受講形式は対面とオンラインのハイブリットで、医療やデザインの知識がない方でも参加できるカリキュラムがあります。過去の受講生には高校生から医療従事者、デザイナーまで多岐にわたるバックグラウンドを持つ方々が含まれています。
特徴的なプログラム
1.
多様性に富んだ受講生: グループワークを通じて異なるバックグラウンドを持つ受講生同士が協力し、新たなアイデアを形にします。
2.
業界のトップクラス講師陣: 武部貴則学長をはじめ、医療・デザインの第一線で活躍する先生方が揃っています。
3.
実務志向のプロトタイプ製作: プログラム後期には、受講生が実際にプロトタイプを作成し、社会実装を目指します。
詳細スケジュール
- - 2月14日(金): 受講生募集開始
- - 3月11日(火): 無料特別講座&ガイダンス
- - 3月31日(木): エントリー第一次締切
- - 4月10日(木): エントリー第二次締切
- - 4月26日(土): 開講
- - 10月13日(月・祝): 修了発表
会場
通学は日本橋ライフサイエンスビル内で行い、オンライン受講も可能です。
参加方法
詳細や申し込みは公式サイト(https://streetmedicallabo.com)をご覧ください。また、InstagramやFacebook等でも最新情報を発信しています。
最後に
医療分野でのデザインの重要性が増す今、ストリートメディカルラボで新たな展開を期待しています。社会に役立つ人材を目指し、挑戦を始めましょう!