小児矯正医療の発展を育むセミナー
2026年9月13日、一般社団法人日本小児矯正研究会が開催した「認定医取得セミナー」と「東京フォーラム」において、三ツ境駅前スマイル歯科の院長・樋田秀一が指導医として参加しました。今回は、小児矯正医療の発展に向けた新たな取り組みと、医療従事者同士の情報交換の重要性についてお伝えします。
セミナーの目的と内容
「認定医取得セミナー」は、小児矯正を本格的に学びたい歯科医師を対象に行われました。セミナーでは、小児矯正の基本的な考え方をはじめ、成長発育に応じた診査や治療計画の立案、装置の選び方、お口の機能を整えるためのトレーニング指導が行われました。樋田院長は、日々の臨床から得た経験をもとに、参加者に向けて充実した講義を提供しました。
セミナー後には理解度テストも行われ、医師たちは得た知識を実際の診療にどのように活かせるかを考える機会を得ました。このように「聞いて終わり」ではなく、臨床に直接つなげる内容を意識した学びの場となっています。
東京フォーラムでのディスカッション
同日に催された「東京フォーラム」では、参加者同士が実際の症例について意見交換を行いました。「みんなで話そう、みんなで悩もう」というテーマのもと、参加者は日常診療で直面している課題や疑問を持ち寄り、指導医とともに解決策を検討しました。具体的には、治療のタイミングや使用すべき装置、患者さんや保護者への説明方法を議論し、診療現場での生の声を反映させることを目指しました。
小児矯正の重要性とアプローチ
小児矯正においては、単に装置を使って歯を並べるだけではなく、顎の成長や永久歯への生え替わり、噛み合わせ、さらにはお口の機能を評価することが大切です。このため、治療を進めるうえで患者さんや保護者の理解と協力が欠かせません。
そのためには、なぜ今この治療が必要なのか、治療の目的は何か、家庭内で何に取り組んでもらいたいのかを分かりやすく伝えることが求められます。東京フォーラムでは、これらの観点についても具体的な症例を通して学び合いました。
歯科医師同士の学びの場が小児矯正医療を進化させる
小児矯正では、同じ疾患を持つ子どもたちでも、各々の成長段階やお口の状態によって治療方針が異なります。従って、一人の歯科医師の知識に頼るのではなく、さまざまな事例を共有しながら、専門家同士での意見交換が重要です。また、参加した医師やスタッフが実践している工夫や取り組みを共有することで、皆で成長していくことができます。
今後の展望
三ツ境駅前スマイル歯科では、樋田院長による教育・研修活動を継続して行うことで、小児矯正医療の普及と質の向上を図っていきます。地域の子どもたちがより適切な矯正治療を受けられる環境を整えるために、引き続き努力していく所存です。
院長樋田の思い
樋田院長は、「小児矯正は単に装置を使うのではなく、子ども一人ひとりに合わせた判断が不可欠です。先生同士の症例検討を通じて得られた学びは、地域の子どもたちの健やかな成長に還元されるべきです」と語ります。
小児矯正医療に関わるすべての医師たちが継続して学び合う場が提供されることは、医療のクオリティ向上につながります。三ツ境駅前スマイル歯科は、これからもその理念を大切にし、地域に貢献し続けます。