TICAD9前夜祭の華やかな幕開けを担った株式会社サンカクケイの活動

TICAD9前夜祭の華やかな幕開けを担った

株式会社サンカクケイは、2025年8月18日に東京・渋谷で開催された「第9回アフリカ開発会議（TICAD 9）」の前夜祭を手掛けました。企画から運営まで一手に担当した同社は、自社サイトでイベントの実績を公開し、その魅力を伝えています。

TICAD9とは

TICADは1993年から日本政府が主導する国際会議で、国連や世界銀行、アフリカ連合委員会との協力の下、アフリカの持続可能な発展を目指す重要な場となっています。毎回、多くの国と地域が参加し、幅広いテーマについて意見交換が行われます。今年のTICAD9は、アフリカと日本の協力強化が期待されています。

前夜祭には、多様な国の関係者が集まり、深い交流の場が展開されました。特に、日本の外務大臣やアフリカ諸国の高官、さらにアフリカで漫画産業を成功させた企業の代表者など、豪華な顔ぶれが会場に華を添えました。

イベントの内容

ライブペインティングで盛り上がるバイブス

この日の注目ポイントは、著名なイラストレーター「ixy」氏によるライブペインティング。アフリカをテーマにした彼の作品は、参加者を圧倒し、その創作過程には息を吞む場面も多く見られました。会場内はアフリカの文化にインスパイアされた彼のアートで彩られ、盛り上がりを見せました。

アフロコミックの朗読

さらに、青二プロダクションに所属する古川登志夫氏と尾高慶安氏による「アフロコミック」の朗読も行われました。このセッションには約80名が参加し、アフリカ文化への理解を更に深める機会となりました。参加者たちが盛り上がりながら言葉を交わす中、国際文化の交流が実感される時間となりました。

メディア効果

前夜祭の模様は「ワールドビジネスサテライト」でも紹介され、国内外の視聴者にアフリカ開発の重要性が広く伝えられる機会となったのです。このようなメディア露出が、TICAD9の意義をさらに高める役割を果たしました。

株式会社サンカクケイの取り組み

株式会社サンカクケイは、クリエイターと企業や団体との円滑なコミュニケーションを目指し、設立された団体です。やしろあずきのクリエイターとしてのバックグラウンドと、広告・PR業界での専門知識を融合させた取り組みが、イベント企画においても発揮されています。これまでにも数多くの国際的なイベントを成功させており、TICAD9前夜祭のような大規模なイベントでもその能力を遺憾なく発揮しています。

サンカクケイは、クリエイターが自由に作品を作り上げられる環境づくりを行い、制作案件の管理や個別サポート、クリエイター向けのセミナーを提供しています。これにより、クリエイター・エコノミー全体の発展にも寄与しています。今後も国際交流や文化の架け橋となる場を提供しながら、新たな価値の創造と社会貢献を進めていく意向です。