スシローで新体験！デジタル寿司「デジロー」導入が100店舗突破

スシローで体験する新たな回転寿司「デジロー」とは？

株式会社あきんどスシローが新たに導入した大型タッチディスプレイ「デジロー」。その数が日本国内でついに100店舗を超え、より多くのお客様に新しい店舗体験を提供できるようになりました。特に岡山、福島、宮城の3県では初めての導入となりますが、今後も日本全国での展開を目指しています。

「デジロー」とは、デジタル技術を駆使して回転寿司本来の楽しさを再現し、視覚的にも楽しめる新しい店舗体験を提供する取り組みです。2023年9月末には、江坂店、新宿西口店、天白焼山店の3店舗でトライアル導入が行われ、その後の顧客の反応を受けてさらにアップデートが進められました。これにより、回転レーンのない店舗でも、回転寿司の楽しさが増すようになった点が評価され、2024年度にはグッドデザイン賞を受賞しました。

「デジロー」は、メニューを引き立てるタッチディスプレイとして機能し、流れるお寿司を映像で楽しみつつ、画面をタッチして注文ができる方式を採用。さらに、家族や友人と一緒に利用しても、みんなで画面を見ながら楽しく選ぶことができる点が魅力です。タッチパネル上での操作はスムーズで、誰でも簡単に利用できるのが特徴です。

新たな導入予定としては、7月には岡山新福店やいわき平店、あすと長町店などに「デジロー」が導入される予定です。また、アウネ有楽町店や名古屋駅桜通口店といった新規オープン店舗にも搭載されるので、その魅力を体感できるチャンスです。これにより、スシローの全国の店舗数が110店舗を迎えることになります。

「デジロー」のコンセプトは“ディスプレイ越しに広がるもうひとつのスシローの世界”。お寿司を主役とし、好みに合わせて「だっこずしモード」の切り替えも可能となっています。特にお子様に向けては、会話を盛り上げる豆知識やクイズを流し、注文額に応じて「だっこずしゲーム」も展開。ファミリー層を中心に新たな楽しみ方を提供します。

この取り組みを通じて、スシローは回転寿司のさらなる楽しさを追求し続けています。店舗で味わえる新たな体験として、ぜひ「デジロー」を訪れてみてはいかがでしょうか。美味しい寿司を囲みながら、デジタルな楽しみも手に入れて、スシローならではの新しい食事体験をお楽しみください。

食事環境を大きく変える「デジロー」は、もはやただの寿司屋ではなく、楽しさをデジタルで拡張した「エンタメ空間」へと進化を遂げています。食事をしながら新たな出会いや発見を楽しむことができるこの革新を、ぜひあなたの目で確かめてください。