アルピーヌ A110 R ULTIME 受注開始
アルピーヌ・ジャポンが、A110シリーズの中で最高峰のモデル「アルピーヌ A110 R ULTIME」の受注を開始します。特に注目なのが、標準仕様に加え、希少なハンドペイントの「LA BLEUE」仕様もラインナップされています。このモデルは、性能面だけでなく、ビジュアルのカスタマイズも柔軟に行えるのが特徴です。
限定110台のプレミアムモデル
アルピーヌ A110 R ULTIMEは全世界で110台のみが生産され、その中でも「LA BLEUE」はわずか15台の特別仕様です。これほどの少量生産は、マーケットでのプレミアム感を高め、コレクターズアイテムとしても価値が高まること必至です。居住地が神奈川県の方も、全国のアルピーヌ正規販売店で購入申込みが可能です。
価格帯
- - アルピーヌ A110 R ULTIME: ¥42,000,000(税込)
- - アルピーヌ A110 R ULTIME LA BLEUE: ¥52,000,000(税込)
- - リサイクル料金: ¥9,980
セールス期間
受注方法は、2023年6月12日(木)から7月27日(日)までの期間中に、正規販売店での購入申込みを受け付けます。申し込みには、期限内に特定の手続きを完了しなければなりません。
技術の粋を集めたパフォーマンス
このモデルの開発は、単なるプロトタイプの製造から始まりました。開発チームの「究極のロードゴーイングカーを造る」という情熱が導き、遂に市販化されたのです。その技術の根幹には、アルピーヌの市販車の製造ノウハウと、レースから得た知識が生かされています。
搭載される1.8L直噴ターボエンジンは、特別な部品により高性能な運転性能を発揮します。最高出力は325ps、最大トルク420N・mで、市販車の域を超える走行性能を誇ります。加えて、トランスミッションには新開発された6速DCTが使用され、トラクション性能も向上しています。
軽量化と優れた操縦性
軽量化にも徹底的に取り組んでおり、シャーシやボディの素材にはアルミを多用。さらに、カーボン製の部品も取り入れることで、運動性能を高め、車両重量は1,120kgに達します。この結果、パワーウェイトレシオは3.45kg/psとなり、ワンランク上のパフォーマンスを実現しています。
ブレーキとサスペンション
ブレーキシステムにはAPレーシング製のバイマテリアルディスクが搭載され、専用の冷却ダクトを採用。サスペンションにはOhlins® TTXダンパーを採用し、トラブルを最小限に抑える最適化がされています。
アトリエ アルピーヌとアトリエ シュル メジュール
自分だけの特別仕立てのA110を求めるオーナーに向けて、アルピーヌでは「アトリエ アルピーヌ」と「アトリエ シュル メジュール」を用意しています。多彩なカラーやインテリアを組み合わせることで、個別性を持たせています。
- - アトリエ アルピーヌ: 27色のボディカラーや4色のアルカンターラインテリアから選べるオプション。
- - アトリエ シュル メジュール: Poltrona Frau®製の高級レザーを使用したインテリアデザインが可能。
特別な「LA BLEUE」モデル
特徴的な「LA BLEUE」モデルは、特別なグラデーションカラーで施されたボディが印象的。アルピーヌを象徴するブルーカラーが施されています。レーシーであり、なおかつエレガントなデザインは自動車愛好者の心をわしづかみにするでしょう。
各詳細については、アルピーヌ正規販売店で確かめることができます。ぜひ、特別な一台を手に入れるチャンスをお見逃しなく!