大戸屋が関東3県で「食べきりチャレンジ」拡大実施
食べきりチャレンジの概要
株式会社大戸屋(本社:神奈川県横浜市)が、2025年7月から埼玉県・千葉県・茨城県の計16店舗において「食べきりチャレンジ」を新たに開始することを発表しました。この取り組みは、横浜市内6店舗で展開中のものを基にしており、地域の食品ロス削減や食育に貢献することを目的としています。
「食べきりチャレンジ」は、小学生以下の子どもを対象にした食育企画。指定されたメニューを完食すると、店舗から表彰状がもらえ、さらには3回の完食達成で「大戸屋やさいクレヨン」がプレゼントされます。対象のメニューには、お子様オムライスプレートやお子様野菜カレー、またお子様うどんと唐揚げが含まれており、これらを通じて子どもたちに食材の大切さや、食品ロスについて学んでもらうことを目指しています。
各県の取り組み
新たに「食べきりチャレンジ」を導入する店舗は以下の通りです。
- - 埼玉県:大宮ステラタウン店やイオンモール北戸田店など計5店舗
- - 千葉県:ららぽーと柏の葉店やイオンモール八千代緑が丘店など計8店舗
- - 茨城県:イオンモール水戸内原店やひたちなかファッションクルーズ店など計3店舗
これらの取り組みは、各県の食品ロス削減施策と連携し、地域の特色を活かした形で行われます。埼玉県では「埼玉県サーキュラーエコノミー推進分科会」、千葉県では「ちば食品ロス削減パートナー」、そして茨城県では「いばらき食べきり協力店」との連携をしながら進めていきます。
地域との絆を深める意義
今回の挑戦は、単なる食育に留まらず、地域の子どもたちが楽しく参加できるイベントとなることを目指しています。参加者には、完食する経験を通じて自分たちの食べ物がどのように作られ、無駄にされることなく大切にされるべきかを感じてもらえればと思います。
また、この取り組みを通じて親子で食品ロスや食材の大切さについて学び、持続可能な社会への意識を高める機会を提供していく考えもあります。大戸屋は、今後もこのような形で地域と連携しながら、食に対する意識改革を促進していく所存です。
大戸屋の約束
大戸屋は「人の健康を第一に考え、安心して食べられる美味しさを提供する」ことを企業理念に掲げています。食材の選定から調理法まで、毎日の食事ができるだけ安全で栄養バランスが取れているよう、心を込めた料理を提供しています。この「食べきりチャレンジ」も、食の大切さを伝えるための重要なステップであり、未来に向けた持続可能な社会の実現に寄与する取り組みです。
この夏、関東にお住まいの方々は大戸屋の新企画にぜひ注目して、家族での食教育の機会としてご利用ください。参画店舗や詳細については、大戸屋の公式ウェブサイトをチェックしてみてください。