ローソンとmenu、連携による新サービスの登場
2026年3月5日、株式会社ローソンとmenu株式会社が新たに提携し、「ローソンデリバリー powered by menu」を発表しました。このサービスは、人気の「ローソンアプリ」を通じて提供され、すでに3000万以上のユーザーがいるアプリの中でデリバリー機能を活用できるのが特徴です。特定の直営店舗においては、2026年2月24日から試験的に運用が始まります。
この新たなデリバリーサービスは、日本国内のデリバリー市場の急成長を背景にしています。特に、新型コロナウイルスの影響で、デリバリーサービスの需要が急増。2023年から2025年には市場規模が8000億円を超えると予測されており、この波に乗る企業は増加しています。競争が激化する中、ローソンとmenuは両社の強みを活かし、新たなユーザーを獲得し、デリバリー市場でのシェア拡大を目指しています。
「ローソンデリバリー powered by menu」の特長
「ローソンデリバリー powered by menu」では、以下のような機能を搭載し、利用者に快適なデリバリー体験を提供します。
1. リアルタイム・マッチングAI
アプリを使うユーザーと、注文先の店舗、運営中の配達クルーを高度なアルゴリズムで結びつけることで、迅速な配達を実現。このシステムにより、利用者のニーズに即したサービスが提供されます。
2. スムーズなデリバリー体験
このサービスは「ローソンアプリ」から直接利用できるため、新しいアプリをインストールする必要がなく、利用するハードルが低くなっています。Ponta経済圏との連携もあり、特典を享受できる点も魅力です。
デリバリー体験の向上へ
利用者は「欲しい」と思ったその瞬間に、最短15分で商品を受け取れるという利便性を享受できます。ローソンとmenuの強みを組み合わせることで、デリバリーの利便性をさらに高め、新しい利用者を増やすことを狙っています。
menuの強み
menuは、独自のAIシステムを用いて高品質なデリバリー体験を実現。その運営ノウハウが、サービスのスピードと安定性を支えています。
ローソンの強み
ローソンは、全国に広がる14500店舗を持ち、日常生活の中でデリバリーを取り入れることができるため、利用者にとって非常に便利です。アプリの利用者に特化したデリバリー機能の提供は、コンビニエンスストアの利便性を一層引き上げることにつながります。
今後の展望
今後、得られた知見や運営ノウハウを活用し、デリバリーサービスの改善・拡充を図ることで、業界全体の発展に寄与することを目指します。また、Pontaパス」という月額制のサービスによって、クーポンやデジタルコンテンツが利用でき、更にエンターテイメント性も追加され、利用者に楽しい体験を提供します。
デリバリーの新たな選択肢として、ローソンとmenuが協力して生まれた「ローソンデリバリー powered by menu」は、今後のデリバリー市場での重要なプレイヤーとなることでしょう。ますます必要とされるデリバリーサービスの中、どのような進化を遂げるのか、期待が高まります。