川崎基準(KIS)紹介
2026-06-10 18:53:39

川崎市が目指す福祉製品の新基準「かわさき基準(KIS)」認証が始動!

川崎市が新たに導入する福祉製品の評価制度「かわさき基準(KIS)」



川崎市では、6月10日(水)から優れた福祉製品を認証する「かわさき基準(KIS)」の応募を開始します。この制度は、福祉の問題を産業の力で解決することを目的とした「ケアイノベーション」の一環として実施され、主に高齢者や障害者、介護者の自立支援を中心にした8つの理念で構成されています。これまで、累計で308製品がこの基準をクリアし、認証を受けています。

「かわさき基準(KIS)」の審査プロセス



認証を受けるためには、まず川崎市が東京科学大学及び産業技術総合研究所と協力して運営している「Kawasaki Welfare Technology Lab(ウェルテック)」で製品の安全性や性能を評価します。その後、福祉・介護施設や在宅環境での実際の使用状況をモニターし、使いやすさや効果を確認します。

この2段階の評価を経て、最終的には「かわさき基準(KIS)」の理念に適合し、利用者にとっての利便性が高い製品が認証されます。また、認証を得た製品は、市のサポートのもとで普及が図られます。

対象となる福祉製品



募集対象には、介護保険の対象となる福祉用具や、障害者総合支援法に基づく補装具、日常生活用具、共用品、ユニバーサルデザイン製品、自助具などが含まれます。申請可能な企業は、川崎市内に事業所を持ち、申請製品の開発や販売を行う国内企業や、川崎市内に拠点を持つ企業との共同開発を行う企業が対象となります。

スケジュールと応募方法



公募は、令和8年6月10日(水)から7月24日(金)まで実施され、第一次審査は8月中旬から9月上旬、第二次審査は10月上旬から令和9年2月上旬にかけて行われます。最終的に認証製品が発表されるのは、令和9年2月中旬に予定されています。

応募方法は、指定のURLに申請書類を提出する形で行い、詳細は市のホームページで確認できます。

認証製品の公表と支援



認証を受けた福祉製品は、認証式で認証書を授与し、その結果が公表されるほか、市のパンフレットや展示会に掲載されます。これによって、認証製品の認知度や販売数の向上が図られます。

川崎市は多様な福祉製品の普及を通じて、福祉分野におけるイノベーションを促進し、地域社会全体の福祉向上を目指しています。ぜひ、応募を検討してください!

具体的な製品の例



過去に認証された製品の中には、障害児者の自立や社会参加をサポートするアプリ「だんだんシリーズ情報保障アプリ」や、介護用の洗身用具「switle-BODY」、腕を支えるアームスリングシャツなどがあります。これらの製品は、実際に使う皆さんの生活を大いに助けることでしょう。

お問合せ先



詳細については、川崎市経済労働局イノベーション推進部の野本までご連絡ください。お電話は044-200-2339で受付ています。


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