神奈川から注目の不動産クラウドファンディングプロジェクト
神奈川県横浜市を拠点に展開するTECRA株式会社が運営する不動産クラウドファンディング「TECROWD」。その最新ファンド、TECROWD81号『Mongolia Premium Residence Edelmont』が、計画通りに募集を終了しました。このファンドは、海外の不動産に投資する新たな機会を提供しています。特に、想定年利9.5%という高いリターンが期待され、投資家にとって魅力的な内容です。
Edelmontプロジェクトの概要
Edelmontプロジェクトは、ウランバートル市の近郊に位置し、15ヘクタールの土地を有する大規模開発です。このプロジェクトは、3つのフェーズに分けて進められ、戸建住宅、アパート、タウンハウスが建設される予定です。特筆すべきは、自然環境も豊富で、市中心部へのアクセスが良好な点。都市部での生活のストレスを軽減し、四季折々の快適な生活環境を提供することを目指しています。
本ファンドでは、最初のフェーズとして、5.4ヘクタールの土地を対象に29棟の戸建住宅が計画されています。それぞれの住宅は広々とした平均敷地面積770㎡を確保し、延床面積が200㎡を超える豪華な施設が整備される予定です。特に、2台分の駐車スペースやテラス・バルコニーを完備し、居住性は極めて高いものと期待されています。
投資の仕組みとリスクヘッジ
このプロジェクトはキャピタルゲインを目指すファンドであり、完成後には売却を行う計画です。出資金は借地料や造成工事費、建築のための資金に充てられ、運用期間が終了した後に、配当や元本償還が行われます。全ての契約は円建てで実施されるため、為替リスクを回避できるのも大きな魅力です。さらに、優先劣後構造を採用しており、投資家の元本が守られる仕組みが整備されています。
TECROWDの特徴
TECROWDは、オンラインで完結する手軽な不動産投資サービスを提供しています。1口10万円からの投資が可能で、全ての手続きがインターネットで行えるため、忙しい現代人でも少ない手間で不動産投資を始められるのが魅力です。また、国土交通省所管の不動産特定共同事業法に基づいて運営されており、透明性が確保された信頼できるサービスです。
まとめ
TECROWD81号ファンド『Mongolia Premium Residence Edelmont』は、神奈川県から開始された新たな海外不動産投資の風を感じさせてくれるプロジェクトです。高い収益性と堅実なリスクヘッジが魅力となっており、多くの投資家にとって新たな資産形成の選択肢となることでしょう。今後もTECROWDの動向から目が離せません。