希望を届けるメディア「HOPIUS」(ホピアス)の挑戦
現在のメディア界において、悲観的なニュースが大半を占めています。それに対して、合同会社HOPIUSは、新たに希望を届けるためのメディア「HOPIUS」を立ち上げることを発表しました。このプロジェクトを進めるため、2024年2月14日から3月16日までの間、クラウドファンディングを行い、100万円を目標として資金を募ります。
HOPIUSが目指す未来
「HOPIUS」は、人々が抱える不安や悩みに対して、希望を見出すための情報を提供することを使命としています。オックスフォード大学が発表した「デジタル・ニュース・レポート2024」では、39%の人がニュースを避ける傾向にあることが明らかになっており、多くの人がメディアから発信される悲観的な報道に辟易している現状があります。それでも、世界には希望や可能性に満ちたニュースがあるのに、それが十分に報道されていないという認識から、HOPIUSはその役割を果たすことを決意しました。
メディアの未来を変える
HOPIUSでは、オリジナル記事を中心に、他のメディアからキュレーションした記事を独自の切り口で紹介・解析します。私たちが提案するのは、悲観的な情報ばかりではなく、ポジティブな取り組みや、その成果をしっかりと伝えることによって、希望を育てていくということです。この新しいアプローチを通じて、「不安」から「希望」への情報の転換を図ります。
クラウドファンディングの詳細
クラウドファンディングのプラットフォームは「READYFOR」、プロジェクト名は「HOPEを届ける希望のメディア「ホピアス」を皆の力で立ち上げたい!」です。資金は新メディアの運営やコンテンツ制作に充てられます。このプロジェクトは、一般的な広告モデルに依存せず、寄付モデルによる持続可能な運営を目指しています。これは、日本においても有名な「Wikipedia」のような形態です。
代表者の想い
HOPIUSの共同代表である柳澤芙美さんと奥祥弓さんは、「情報を通じて希望を届ける」という理念のもと、安易な収益化の手法を取らず、支援と共感を呼びかけています。彼らは、メディアが新しい未来を切り開くためには、多くの人々の参加と支援が不可欠であると強調しています。
未来に向けたメッセージ
多くの有名人や専門家たちもHOPIUSの理念に賛同しており、応援メッセージを寄せています。ジャーナリストの藍原寛子さんは、「社会の課題に気づき、行動する人々が希望である」と述べ、HOPIUSがその希望を伝えていくことの重要性を強調しています。また快眠セラピストの三橋美穂さんや、自然保育アドバイザーの野村直子さんも、HOPIUSの情報が未来への希望を見出す手助けになると期待を寄せています。
まとめ
「HOPIUS」は、希望を育てる新しいメディアとしての役割を果たすべく、皆様の支援を求めています。私たちと共に「希望を届ける」メディアを育てていきましょう。詳しい情報や支援については、プロジェクトページ(
こちら)をご覧ください。あなたの一歩が、新しい未来を作る力になります。