地域が育む新しい住まい「mu terrace」
神奈川県横浜市にある旧社員寮が、地域交流を促進する双方向の住まいとして生まれ変わります。このプロジェクトは、地域の活性化を目指し、オーナー様の強い思いを形にするためのものです。旧社員寮のリノベーションがいかに地域の絆を育む場所となるか、その詳細をお伝えします。
地域への愛情から生まれたプロジェクト
「mu terrace」のオーナー様は菊名エリアに住んで84年という地域の顔とも言える存在です。彼は5年前から、「きくなみんなのひろば」という地域貢献活動に取り組んできました。この活動は、地域の人々が結びつく場を提供するもので、オーナー様自身が育ったこの菊名の地で、今度は次の世代にその絆を引き継いでいきたいと考えています。
その強い想いが、この旧社員寮のリノベーションプロジェクトに繋がっています。「ぬくもりのある住まい」だけでなく、「人と人、そして人と街との連携を再形成する場所」としての役割を果たすことが期待されています。
リノベーションによる新しい住環境の誕生
「mu terrace」という名称には、変化を促す「mutation」と、人々がつながる「mutual」、そして人々が集まる「terrace」という意味が込められています。このリノベーションでは、住むだけではなく、地域とのつながりを深められる共用部が設計され、誰でも利用できるカフェや多機能スタジオ、さらにはドッグランも完備。
このような多様なスペースは、地区内の人々が集まり、交流を深めるための場として役立つことを目指されています。オーナー様の願い通り、「mu terrace」は菊名全体を盛り上げる拠点として機能するのです。
期待以上の早期成約実績
このプロジェクトでは、グッドルームが手掛ける「TOMOS」ブランドのリノベーションを通じ、各住戸単位でなく一棟まるごとリノベーションを実現しました。リノベーションが完了する1ヶ月前には、すでに50%の部屋が契約済みとなり、地域の期待が高まっていることを示す結果です。
グッドルームのサポートで入居者募集もスムーズ
グッドルームはリノベーションと同時に、自社の賃貸サイトでの入居者募集も行っています。このシステムにより、工事の進行と共に入居希望者を集め、地域とのつながりを持つ住まいを実現しているのです。
地域活動も継続して実施
また、オーナー様は「きくなみんなのひろば」との連携を強化し、物件内でも地域活動を継続的に行うことを計画中です。キッチンカーを設置し、地域の特産品やフードを販売するなど、地域全体で賑わう場づくりを進めていきます。
内覧会のご案内
「mu terrace」に興味のある方への内覧会も予定されています。
- - 開催日時: 2025年7月10日(木)10:00〜17:45、7月11日(金)10:00〜15:45
- - 場所: 神奈川県横浜市港北区錦ケ丘15-20、最寄りの菊名駅から徒歩3分
- - 予約方法: 公式サイトから予約可能
このリノベーション物件「mu terrace」は、ただの住まいにとどまらず、地域に活気をもたらす交流の場となるでしょう。未来の地域社会を育むこのプロジェクトは、私たちにとっても大いに期待されるものです。