神奈川・さがみロボット産業特区の新たな体験がスタート
神奈川県が誇る「さがみロボット産業特区」は、ロボットの開発と実用化に向けた取組を進めており、私たちの日常生活におけるロボットの役割を広げることを目指しています。この度、特区を発信地とした新しいコンテンツ『さがみバーチャルロボパーク』が登場します。このコンテンツでは、未来の神奈川の街を再現した3Dメタバース空間で、実際にロボットと触れ合う体験が提供されます。
バーチャル空間内での多彩な体験
『さがみバーチャルロボパーク』では、ただの見学だけでなく、ロボットと一緒に遊んだり、生活のシミュレーションを行ったりすることができ、訪れる人々はロボットと共生する社会を身近に感じることができます。使用するのは、パソコンやスマートフォン、タブレットなど、幅広いデバイス。特別なVR機器も設置されたロボット企業交流拠点「ロボリンク」では、これらの体験を無料で楽しむことができます。
ロボットとの出会いを提供
この新しい体験を通じて、ロボット技術の実用化が進むだけでなく、より多くの人々がロボットとの出会いを楽しむことができる機会が提供されます。さらに、体験を通じて、ロボットが私たちの生活の一部となる未来を考えるきっかけにもなるでしょう。どのようにロボットが私たちの生活を便利にするのか、具体的なイメージを形成できる貴重な場となることを期待しています。
インフォメーション
『さがみバーチャルロボパーク』の公開日は令和7年の2月6日(木曜日)。さあ、ロボット体験の新時代に私たちも飛び込んでみましょう。詳細情報は「バーチャルロボットタウンさがみ」の公式ウェブサイト(https://sagamirobot.pref.kanagawa.jp/virtual/)を通じて確認できます。また、QRコードをスキャンすることで、スマートフォンやタブレットからも体験ができるため、ぜひ試してみてください。
アクセス情報
ロボット企業交流拠点「ロボリンク」は、藤沢市藤沢559角若松ビル6階に位置し、JR東海道線、小田急江ノ島線、江ノ島電鉄線の藤沢駅から徒歩わずか2分の便利なロケーションです。開館時間は月曜日から土曜日の10時から17時45分まで、祝日や年末年始は休館となりますので、訪れる際はご注意ください。ロボットの実用化、普及を実感できるこの新たな体験を通じて、未来の社会像を一緒に考えてみましょう。