川崎市での感動の瞬間!が実現したご当地キムチの成功物語
2025年2月16日、神奈川県川崎市の「おつけもの慶」が、特別な日を迎えました。この日は、ギネス世界記録が公式に認定された、記念すべき瞬間でした。「8時間で最も販売されたキムチ」の部門で、5661個という驚異的な数の白菜キムチが販売されたのです。これは、地域の人々との協力によって達成されたものであり、川崎市が持つグルメ魅力を強力に発信することとなりました。
目標を大きく上回った販売数
「川崎から世界一に」を掲げたこのプロジェクトでは、当日の販売目標が2500個に設定されていました。しかし、参加者の熱気と、圧倒的な人気に支えられ、開店の11時には既に100名以上の長い列ができていました。その後も、来場客が途切れることはなく、14時には3000個を超え、最終的には5661個の販売を記録しました。この勢いにより、会場は活気に満ち、まさに地元の絆が生まれた瞬間であったと言えるでしょう。
イベントの盛り上がりと、地域とのつながり
ギネス世界記録への挑戦は、単なる数字の更新ではありませんでした。会場には、川崎市長が来場し、地域の活性化や「おつけもの慶」の取り組みに対して祝辞を述べてくださいました。また、イベントに参加した山田まりやさんの司会や人気アーティストのライブが行われ、来場者はその日限りの特別な体験を楽しむことができました。さらに、音楽プロデューサーのYANAGIMANさんによるSNS生配信や、K FESカラオケ大会や表彰式もあり、楽しいステージで盛り上がりました。
地域の支持に感謝
今までの活動の背後には、川崎市や多くの地元企業とともに行っている地域貢献が存在します。おつけもの慶は、2018年から川崎市の「かわさき名産品」や「かながわの名産100選」に選出され、地域の活性化に貢献してきました。
また、2022年に受賞した「かわさきSDGs大賞」も、その取り組みの一環です。地域の高校生とのコラボによる商品開発や、イベントの開催を通じて、キムチ専門店の美味しさとともに、川崎の魅力を発信しています。
今後の展望
今回のギネス世界記録達成は、おつけもの慶が掲げる「川崎から世界へ」というビジョンの第一歩です。美味しいキムチを通じて、地域の連携やシェアを促進し、さらに多くの人々にその魅力を届けることを目指します。今後とも、「川崎発のキムチ」の美味しさを広め、日本全国、さらには世界中にその風味を広げていきたいと思います。
会社情報
有限会社グリーンフーズあつみが運営する「おつけもの慶」では、地域の素材を生かしたキムチ製品の開発に努め、青果卸業などを展開しています。川崎市をトリガーに、地域発の美味しいキムチ文化を次世代に引き継いでいく取り組みを続けていくことでしょう。
おつけもの慶の公式サイトはこちら!
私たちは、これからも地域と共に歩み、夢を形にしていく所存です。このギネス世界記録達成のために協力してくださった全ての方々に、心より感謝申し上げます。