赤ちゃん応援スプーン
2025-10-10 13:19:34

葉山から誕生した赤ちゃんの成長を応援する食育スプーンセット

赤ちゃんと家族の「できた!」を育むスプーンセット



葉山の地から、赤ちゃんの食育を支える新たなアイテムが登場しました。その名も『NOKO BABY SPOON SET』(ノコベイビースプーンセット)。合同会社ロガーが手掛けたこの製品は、親子で一緒に楽しい食事を共有できることをコンセプトとしています。まずはその特徴や背景について見ていきましょう。

発売のきっかけとは?


このスプーンセットが生まれた背景には、先代の育児経験があります。子育てにおいて、特に離乳食の時間は試練の連続。赤ちゃんが食べてくれず、思い通りにいかないことも多々あったそうです。そんな時に出会ったのが、製品アドバイザーの中尾薫さん。彼女は「赤ちゃんはいつもイモ虫チャレンジ」という言葉で、赤ちゃんが新しい食べ物に挑戦することの勇気を教えてくれました。この視点が、育児に対するアプローチを大きく変えてくれたのです。

中尾さんの保育経験をもとに、家での離乳食時間を楽しく、スムーズに進めるための知恵が詰まったこのスプーンセットが誕生しました。

スプーンセットの特徴


この新しい食具は、赤ちゃんが自分で「できた!」を実感できるように設計されています。具体的には、以下のように成長段階に応じたスプーンが用意されています。

1. ファーストスプーン(6ヶ月から9ヶ月頃)


このスプーンは、歯がない赤ちゃんでも使いやすいように平らな形状に設計。食材をすくいやすく、初めての一口をサポートします。

2. セカンドスプーン(9ヶ月から1歳半頃)


カーブのついたボウルは、唇の運動を促進し、口周りの筋肉や感覚の発達を助けます。

3. サードスプーン(1歳半から3歳頃)


少し深めのボウルにより、小さな食材もすくいやすく、「自分でできた!」という喜びを感じながら食事ができる設計です。

4. カップ


取っ手のないカップは、両手で抱えるように持つことで自然な手首の動きを促します。安定感のある形状で、赤ちゃんが扱いやすいです。

5. 深皿


食材をすくいやすい形状で、衛生的な工夫がされ、赤ちゃんが安心して食事に集中できるように設計されています。

サステナブルな素材へのこだわり


このスプーンセットは、地元・葉山産の竹粉を配合したバイオマスプラスチックを使用しています。竹の持つ抗菌力により、ウイルスを99%抑制することができ、人にも環境にも優しい製品です。また、パッケージには竹100%の素材が使われ、環境への配慮がなされています。

保育のプロからのメッセージ


中尾さんは、子どもたちが自分で遊び、学び、さまざまな挑戦をする環境を大切にしています。このスプーンセットは、大人の都合ではなく、子ども自身の成長を意識した設計。赤ちゃんが自分のペースで成長できる瞬間を、大人が見守るための道具として生まれました。

商品の詳細


『NOKO BABY SPOON SET』は、スプーン3本、カップ、深皿のセットで、8,800円(税込)で販売されます。販売は公式オンラインストア及びAmazonから行われ、発売日は2025年10月10日です。このスプーンセットを通じて、赤ちゃんとその家族が楽しい食事の時間を過ごしてくれることを願っています。

まとめ


この新しいスプーンセットが、離乳食の時間をより豊かで楽しいものにしてくれることは間違いありません。赤ちゃんとともに、「できた!」を共有し、成長を見守る時間を大切にしたいですね。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

関連リンク

サードペディア百科事典: 葉山 NOKO BYE-BAM-BOO

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。