明治大学水泳部とストロングハートの新たな挑戦
株式会社ストロングハート(本社:東京都港区、代表取締役:鈴木一也)は、明治大学体育会水泳部との間にスポンサー契約を新たに結びました。これは大学の水泳部との初めてのスポンサー契約となり、明治大学の水泳部は、9月4日から7日にかけて開催される「第101回日本学生選手権水泳競技大会」、通称「インカレ」で3連覇を目指しています。
ストロングハートは、アスリート向けのプロテインバー「ストロングバー」を提供し、選手たちのパフォーマンス向上のため、様々な支援を行う予定です。この契約の締結により、明治大学の水泳部選手や関係者への貢献を強化し、さらなる挑戦をサポートすることを目指します。
スポンサー契約の背景
ストロングハートは、「頑張る人を応援する」という理念のもと、これまでにも明治大学以外の大学水泳部にも、ストロングバーの提供を中心とする支援を行ってきました。今回、明治大学体育会水泳部との契約締結に至った背景には、同大学男子水泳部が過去にインカレで4連覇を成し遂げた実績があり、再びその栄光を目指す姿勢に共感したことが大きく影響しています。
さらに、ストロングハートは日本水泳連盟ともスポンサー契約を結び、競泳競技に参加するすべての学生選手を応援する立場を強化しています。インカレで競い合う学生スイマーたちの挑戦をサポートし、彼らの夢を後押しする意義を見出しています。
明治大学体育会水泳部とは
1919年に創部された明治大学体育会水泳部は、今年で106年の歴史を持ちます。男子チームは、2015年に86年ぶりに男子総合優勝を果たし、2018年まで4連覇を達成しています。その後も2020年に再優勝し、さらには2023年・2024年には2連覇を狙う強豪チームとして知られています。この10年間で男子チームは7回もの総合優勝を遂げ、その圧倒的な強さは多くの関係者を魅了しています。
水泳部の公式サイトやスポーツ総合サイト「Meiji NOW SPORTS」で最新情報を確認することができます。
ストロングハートの想い
ストロングハートは、湘南・茅ヶ崎に本社を構え、2013年に設立された会社です。創業者の鈴木一也氏は、幼少期からの水泳選手としてのバックグラウンドを持ち、社会人時代にはライフセービングの経験も有しています。鈴木氏は、インカレでの成功を夢見る選手たちを支援したいという強い想いと、自身が開発した「ストロングバー」を通じてアスリートたちに喜んでもらいたいという気持ちから、このスポンサー契約を決意しました。
ストロングバーは、すでに270万本以上の販売実績があり、多くの選手に親しまれています。手に取りやすい場所で購入できるよう、ストロングハートの公式オンラインショップや、一部のコンビニ、茅ヶ崎にある直営店舗「ストロングハウス」でも取り扱っています。
まとめ
明治大学体育会水泳部がストロングハートと結んだスポンサー契約は、大学スポーツやアスリートへの支援がさらに広がることを期待しています。水泳部選手たちがインカレでの3連覇を目指す中、ストロングハートの支援が彼らのパフォーマンス向上に寄与することでしょう。今後の展開に注目です。