アーバンスポーツの授業
2025-08-04 18:35:25

日本体育大学でアーバンスポーツ授業実施!スケボー・ダンス・パルクールを学ぶ

日本体育大学での新たな挑戦



日本体育大学スポーツマネジメント学部において、学生たちが新たに導入されたカリキュラム「レジャー・アーバンスポーツ」で、スケートボードやダンス、パルクールといった最新のスポーツを学ぶ機会が提供されました。この授業は、全151名の学生が参加するもので、3日間にわたり開催された夏季集中講義の一環です。

授業の概要



授業は8月4日から6日の3日間にわたって行われ、各日ともに4コマを設定し、各90分のスケートボード講座が実施されました。場所は、横浜市青葉区に位置する日本体育大学の健志台キャンパス第3体育館。このカリキュラムの主催者であるスポーツマネジメント学部の竹腰誠教授は、「ストリートカルチャーの魅力を学生たちに感じ取ってもらいたい」との思いを込めています。

特にスケートボードの授業は、非常勤講師として日体大卒業生の土田美玲プロと伝説のスケーター川﨑剛プロが担当。両者の指導のもと、初めてスケートボードに挑戦する学生たちが集まっていました。学生たちは、スケートボードの基本を学ぶために、まずは説明や準備運動を行い、さらに両足での乗り方からプッシュまで、基本的なテクニックに挑戦しました。

アーバンスポーツの楽しさを体験



スケートボードは、一部の学生にとっては未経験のスポーツ。しかし、体育大学の学生たちは、ヘルメットやプロテクターをきちんと装着し、恐れずにチャレンジ。授業の終盤では、ほとんどの学生が基本動作を身につけ、みんなで楽しむ姿が印象的でした。土田プロは「多くの後輩たちと楽しく指導できて嬉しい」と語り、川﨑プロも「初めてでも普通は大人の方が苦労する中、さすが体育大生」と、学生たちの成長を讃えました。

次なる展開



スケートボードの授業の後は、2日目と3日目にパルクールやダンスが行われ、同じようにスケートボードの授業にも続いて受講生は2日間ずつ履修する予定です。このように、アーバンスポーツの多様な魅力を体感することで、学生たちは新たな挑戦への扉を開くことになるでしょう。

竹腰教授は、これらの運動がオリンピック競技としても重要視されていることから、ビジネスや文化への取り組み方を体感する良い機会になると期待を寄せています。今後、どのようにアーバンスポーツが学生たちの学びや将来に影響するのか、楽しみな展開が続いていきそうです。

まとめ



日本体育大学のアーバンスポーツ授業は、学生たちに新しいスポーツ体験を提供し、未来への可能性を広げる重要な試みです。このような学びを通じて、彼らがスケートボードをはじめとするアーバンスポーツを深く理解し、楽しむことができる機会は貴重です。今後の学生たちの成長と活躍が期待されます。


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