新宿にオープンしたスターバックスの新しいカフェベーカリーで特別なコーヒー体験を

新しいスターバックスリザーブ® カフェが新宿に登場

9月1日、東京都新宿に新たにオープンした「スターバックスリザーブ® カフェ新宿マルイ本館2階店」は、スターバックスが初めて提案する新スタイルのカフェベーカリーです。ここでは、エスプレッソを用いた多彩なドリンクと共に、イタリアのクロワッサン「コルネッティ」を楽しむことができます。この店舗は、日々の生活の中で少し贅沢なひとときを提供することをコンセプトとしており、コーヒーの楽しみ方を広げることを目指しています。

「ミラネーゼキッサテン」がコンセプト

店舗のデザインには、イタリア・ミラノのバール文化と日本の喫茶店文化が融合した「Milanese Kissaten」というコンセプトが採用されています。ミラノのバール文化では、エスプレッソを一杯楽しむことで生まれる温かいコミュニティのつながりが重視されています。一方、日本の喫茶店文化では、地域と密接した空間が長年親しまれています。この二つの文化が交差することで生まれる新たなサードプレイスは、コーヒーがもたらす豊かな体験を提供してくれるでしょう。

コーヒーとコルネッティで贅沢な時を

リザーブカフェでは、エスプレッソを使用した4種類のコーヒーが並びます。まず、「クリエイションラテ」は華やかな味わいで心を彩る一杯です。次に「トリートコーヒー」は、優しい甘さが感じられ、どんなシーンにも馴染む味わいです。「ドルチェコーヒー」はデザート感覚で楽しめる一杯で、最後に「ブリュードコーヒー」は、リザーブコーヒーの個性が際立つシンプルで奥深い味わいです。

特に「コルネッティティラミス」は、コーヒーシロップとマスカルポーネを重ねた新しいドルチェとして注目されています。コーヒーの深い味わいとコルネッティのサクサク感が見事に融合しており、一度食べてみる価値があります。

ミラノ流の楽しみ方「ディップ」スタイル

スターバックスリザーブ® カフェでは、イタリアでおなじみの「ディップ」スタイルでコーヒーを楽しむことができます。具体的には、ラテに軽くコルネッティをひたして味わうスタイルです。その際、エスプレッソの風味とコルネッティのバター感が絶妙にマッチし、一口ごとに幸せな時間を提供してくれます。

このカフェでは、ディッピングに最適なクラシックダブルトールラテが特におすすめです。さらに、コンディメントとしてシナモンをふりかけて味わうことで、より一層味わい深い一杯に仕上がります。

自分だけのコーヒー体験を

リザーブカフェでは、コーヒーを通して新しい体験を得ることができます。例えば、コーヒーディスカバリーカウンターでは、自分で選んだアレンジアイテムを使い、オリジナルのコーヒーを作る楽しさが広がっています。また、コルネッティのフレーバーも多種多様で、その日の気分に合わせて選べる楽しみもあります。

さらに、挽きたての一杯を提供するブリューイングマシンも導入されています。バリスタと共に、お気に入りのコーヒー豆を選び、こだわりの一杯を味わうことができる独自の体験です。