三溪園の特別公開にぜひお立ち寄りを!
横浜市中区に位置する美しい「三溪園」では、2026年8月9日から16日までの期間、特別公開イベントを開催します。この期間中は、神奈川県の指定文化財である「鶴翔閣」の内部を一般に公開します。鶴翔閣は、三溪園の創設者である原三溪が自らの住まいとして1902年に建てた歴史ある建物です。
鶴翔閣の魅力
鶴翔閣は、その伝統的な茅葺屋根と田舎家の形式が特徴です。建物は、時代の変化により改修を受けましたが、2000年には創設当初の姿に復原されました。内部はこぢんまりとした造りで、原三溪が集めた美術品や、横山大観や前田青邨などの文化人が集った部屋など、数々の見どころがあります。
この特別公開期間中、訪れた方々には、鶴翔閣内を自由に見学していただけます。この機会に、三溪園の横浜文化や歴史に触れてみましょう。
特別プログラムのご案内
特別公開中の8月14日と15日には、ワークショップ「拓本づくり」も開催されます。これは、園内の歴史的建物に用いられた瓦を使い、その模様や文字を和紙に写し取る体験です。参加は無料で、予約も不要なので、お子様も含めて気軽にご参加いただけます。時間は10時から15時30分で、所要時間は約15分ほどです。先着順での参加となりますので、ぜひお早めにお越しください。
横浜芸妓による演舞
さらに、特別公開最終日の8月16日には、横浜芸妓による演舞が行われます。この日は、原三溪が作詞した「復興小唄 濱自慢」の講話もあります。三溪自らの言葉を通じて、横浜の文化や歴史を知る貴重な機会です。講話は原三溪のひ孫である西郷槇子氏が行うため、非常に興味深い内容が期待できるでしょう。観覧は無料ですが、入園料は別途必要です。
ぜひお越しください
この夏、三溪園とその歴史に触れる素晴らしい機会をお見逃しなく。入園料は大人900円、小中学生200円。また、横浜市内在住の65歳以上の方は700円で入園可能です。三溪園は、JR根岸線の根岸駅から市営バスで10分のところに位置し、アクセスも便利です。
この夏、横浜の豊かな文化と自然の中で、歴史を感じるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。