ロボット点検実験
2026-03-31 12:33:19

NECファシリティーズが新棟でロボット点検実験を開始!

NECファシリティーズが新しい取り組みを開始



神奈川県川崎市に位置するNEC玉川事業場では、NECファシリティーズ株式会社が新たに開発した「NECイノベーション新棟」において、ロボットによる設備点検の実証実験をスタートしました。この取り組みは、業務DXロボットを手掛けるスタートアップ企業、ugo株式会社のロボット「ugo mini」を活用しています。

ロボットによる自律的な点検


この実証実験では、ロボットが自動で電気設備の点検を行います。具体的には、ロボットが建屋内を巡回し、配備されたさまざまなメーターをカメラで読み取ります。取得したデータは自動的にデータベースに登録され、点検結果の記録や管理に活用されます。これにより、従来2人で行っていた点検業務を「1人とロボット」によって実施する流れを検証しています。ロボットが作業している間、担当者は他の業務に集中できるため、作業全体の効率化が期待されています。

人とロボットの協働


NECファシリティーズは、半導体や電子部品、医薬品、自動車の工場などの施設管理を手掛けており、常に効率的かつ安全な業務運営を求められています。特に電気設備の点検業務は、周囲に散在する複数の計器を目視で確認し記録する必要があり、効率化が大きな課題となっています。

この実証実験は、NECのオープンイノベーションの一環として、NECソリューションイノベータがロボットの自律走行ソフトウェア分野で協力しています。今後は、NECファシリティーズの研修・研究開発センター「FM-Base®」でも同様の実験を継続する予定です。

未来の施設管理を見据えて


NECファシリティーズは実証実験の結果を基に、ロボットによる点検対象設備の範囲やエリアの拡大を検討する方針です。また、業務の効率化や安全性向上に向けた取り組みを進め、施設管理の未来を切り開いていくことを目指しています。

今後もNECファシリティーズの技術革新から目が離せません。ロボットと共に進化する設備点検業務の可能性と実現性について、引き続き注目していきたいと思います。


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