新たな歴史を刻むシングルモルトウイスキー「聖光」
2023年4月25日、神奈川県横浜市にある名門校、聖光学院の卒業生たちが手掛けたシングルモルトウイスキー「聖光」が発売されます。発売の背景には、母校への感謝の気持ちと、未来を見据えた教育支援の志があります。霧島横川蒸留所がこのウイスキーを製造し、すべての製造工程に卒業生が関わったことが、特別な価値を生み出しています。
「聖光」の意味とラベルの由来
「聖光」という名前は、聖光学院の理事長であり校長の工藤誠一先生による揮毫から名付けられました。これは、卒業生たちが母校への敬意と未来への願いを込めて製造されたことを象徴しています。ウイスキーのラベルに刻まれた「聖光」という言葉は、彼らの強く深い思いが表れています。
聖光学院の教育理念
聖光学院は1958年の設立以来、「カトリック的世界観にのっとり、人類普遍の価値を尊重する人格の形成」を教育理念とし、多くの有能な人材を育成してきました。「Be Gentleman」という校訓の下、高い知性と深い人間性を兼ね備えた人材を社会に輩出してきた名門校です。今回のウイスキー製造プロジェクトも、この教育理念を継承する一環として位置付けられています。
シングルモルトウイスキー「聖光」の特徴
本製品はシェリー樽、ミズナラ樽、赤ワイン樽の3種類の熟成原酒を独自の比率でブレンド。どこか甘さを基調に持ちながら、果実味や心地よいスパイス、奥行きを感じる深い味わいが特徴です。
- - 香り:シェリー樽由来のレーズンと洋ナシに、ベリーや白檀の落ち着いたアロマが調和。
- - 味わい:シェリー由来の甘さを基に、赤ワイン樽がもたらすフルーティーな風味とタンニンが絶妙に絡み、後味には穏やかなビター感が残ります。
- - 余韻:ミズナラ樽由来の気品ある香木感が長く残り、飲後感は重厚で格別です。
このような特別な特徴を持つ「聖光」は、300ml入りと700ml入りで提供され、価格はそれぞれ5,000円と10,000円(税抜)となっています。
未来への貢献
今回のプロジェクトでは、販売価格の5%が聖光学院に寄付されることが決まっています。この寄付は、次世代の育成に必要な教育支援に役立てられ、社会への大きな貢献を目指しています。4月25日と26日に開催される第67回聖光祭では、実際にこのウイスキーを手に取ることが可能です。
ウイスキーの楽しみ方
この「聖光」を楽しむためには、ぜひストレートやロックで味わい、豊かな風味を感じてください。特別な記念日や贈り物としても最適です。母校の歴史をより深く感じながら、一杯のお酒を楽しむひとときは、ひと味違った体験となることでしょう。
購入方法
「聖光」は霧島横川蒸留所の公式通販ページや、聖光学院中学校高等学校での聖光祭にて購入可能です。また、ウイスキー製造に興味のある方にはカスクオーナー制度も用意されており、自らの樽を育てる楽しみも選べます。
この特別なウイスキー「聖光」で、母校への感謝の気持ちを感じながら、新たな歴史を刻んでいただきたいと思います。