横浜能楽堂の再開館と記念公演
横浜の文化の象徴とも言える横浜能楽堂が、約2年半にわたる大規模な改修工事を終え、再開館を果たします。能や狂言などの古典芸能に親しんできたこの施設は、1996年の開館以来、多くの市民に愛されてきました。再開館を祝うため、特別な公演が2026年の7月4日と5日の2日間にわたり開催されることが決定しました。
30年の歴史を持つ横浜能楽堂
横浜能楽堂は、30年以上の間、幅広い市民に向けて公演やワークショップ、講座を行い、古典芸能の普及に貢献してきました。そのため、多くの人々から絶大な支持を得ているこの施設は、学術性や企画性の高いプログラムで多彩な芸能を提供し続けています。
再開館記念公演の詳細
再開館を記念する特別な公演は、初日の7月4日(土)と2日目の7月5日(日)にそれぞれ異なる演目が用意されています。
7月4日(土)
初日は、観世流の宗家・観世清和が演じる「翁」で幕を開け、続いて観世流の人間国宝である大槻文藏による舞囃子「老松」、大蔵流の人間国宝・山本東次郎による狂言「末広」が上演されます。また、宝生流の宗家・宝生和英を中心に、12の龍神と龍女が登場する能「春日龍神 龍神揃」も圧巻の内容で上演される予定です。
7月5日(日)
二日目は、金剛流の人間国宝・金剛永謹が再び「翁」を演じ、その後、金春流の金春安明と金春憲和による舞囃子「乱 双ノ舞」、和泉流の人間国宝・野村萬による狂言「才宝」、そして喜多流の人間国宝・友枝昭世が能の代表曲「羽衣 舞込」を披露します。これらの演目はすべて、横浜能楽堂ならではの特別な体験を提供してくれることでしょう。
公演の詳細情報
日時
- - 第1日: 2026年7月4日(土)14時開演(13時開場)
- - 第2日: 2026年7月5日(日)14時開演(13時開場)
場所
横浜能楽堂
(〒220-0044 神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘27-2)
チケット料金
- - S席: 12,000円
- - A席: 10,000円
- - B席: 8,000円
各日・全席指定
チケットの販売方法
一般発売は2026年5月8日(金)正午から開始され、横浜能楽堂のLINE友だち会員向けの先行予約が5月1日(金)正午から実施されます。この機会を利用してチケットを手に入れ、貴重な公演を楽しんでください。
終わりに
横浜能楽堂は、祝祭性が高く華やかな舞台を提供し、再開館を祝うにふさわしいイベントを予定しています。この公演に参加することで、古典芸能の魅力を改めて感じることができるでしょう。皆様のご来場を心よりお待ちしています。