ヒョンデが関西のEV文化を牽引する「CXC大阪」
2025年5月、大阪・心斎橋に新たにオープンした「Hyundai Customer Experience Center 大阪(CXC大阪)」は、西日本におけるEV文化を発信する重要な拠点です。ここは、2014年にヒョンデが関西地域に再参入した後、多くの要望に応える形で設立された施設です。このCXC大阪は、充実したサービスと体験を提供することを目的としており、訪れる人々にヒョンデブランドの魅力を伝えます。
ブランド体験の新たな形
CXC大阪は、すでに2022年にオープンした「CXC横浜」に続く日本国内で二つ目の施設であり、来場者はヒョンデの電気自動車(EV)ラインナップを体験する機会が得られます。ここでは、試乗や購入相談、アフターサービスに至るまで、ひとつの場所で全てを体験できます。このようなワンストップのサービスは、顧客とのつながりをより強化することに寄与しています。
ショールームからコミュニティへ
CXC大阪は、昔は出光のガソリンスタンドがあった場所です。この地域の人々にとって親しい空間であったこの地を、新たに電気自動車のショールームとして生まれ変わらせることにより、ヒョンデは持続可能なモビリティ社会の実現を目指しています。
また、大阪は多様な文化を受け入れ、人とのつながりを重んじる都市であり、CXC大阪は関西圏の顧客にとって訪れやすい場所に立地しています。これにより、ヒョンデブランドに興味を持つ新たな顧客層と接点を持つことが期待されます。
機能的で魅力的な空間
CXC大阪では、多彩な体験が待っています。展示スペースではヒョンデのEVを間近で見ることができ、また、日本初のオフィシャルグッズ「Hyundai Collection」の実店舗販売も行っています。ステンレス製の壁面を持つラウンジスペースは、訪れる人々に快適さを提供し、さらにNドライビングシュミレーターにより運転の楽しさを体験できます。
施設全体のデザインは新旧の美学が見事に融合しており、ヒョンデのブランド哲学を具現化したものとなっています。訪れる人々は、視覚的にも心地よい空間に引き込まれ、そこでしか得られない体験ができます。
地域との連携
CXC大阪では、地域と連携して試乗イベントを推進する予定です。また、地域限定イベントも計画されており、ヒョンデ独自の体験を提供することで、関西の顧客とより親しみやすい関係を築いていきます。このように、単なる顧客接点が深まるだけでなく、地域全体でEV文化を育むことを目指しています。
グランドオープン記念イベント
2025年5月14日、CXC大阪のグランドオープンを祝うセレモニーが開催され、大阪韓国総領事やヒョンデの副社長が登壇し、地域に根ざす新たなシンボルとしての期待を述べました。
さらに、オープン記念キャンペーンとして、会員登録を完了した先着の来場者にはヒョンデオリジナルのアイシングクッキーや、新型EV「INSTER」のトートバッグがプレゼントされるなど、特別な体験が提供されます。これらのキャンペーンを通じて、訪れる人々に幸福感を提供し、ブランドへの親近感を高めることを目指します。
CXC大阪の概要
- - 名称:Hyundai Customer Experience Center 大阪
- - 所在地:大阪市中央区南船場3丁目4-26 THE PEAK SHINSAIBASHI
- - 営業時間:10:00 – 18:00(月曜日・第2火曜日定休)
- - 電話番号:06-6926-8324
心斎橋駅からも近く便利な立地にあるCXC大阪は、ヒョンデの魅力をさらに攻勢に広める拠点として、今後の成長に期待がかかります。ぜひ訪れて、最新のモビリティ体験を感じてみてください!
詳しい情報は公式ウェブサイトをチェックしてください。公式サイト:
Hyundai CXC大阪