教育現場のDX推進!AIカメラ「キヅクモ」が見せる新たな安全管理の形
2026年5月、東京ビッグサイトで開催された「第17回 EDIX(教育総合展)東京」において、ビックカメラグループの株式会社ラネットが自社のAIカメラ「キヅクモ」を展示しました。教育現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が高まる中、このAIカメラがどのように学校や学習塾の安全管理に寄与できるのかに注目が集まりました。
キヅクモが切り拓く安全管理の未来
「キヅクモ」は、圧倒的なコストパフォーマンスの良さと導入の手軽さが特徴です。月額わずか770円から利用でき、工事が不要で設置場所に置くだけで運用が開始できます。この手軽さが、教育関係者から高い関心を集めました。特に、AIによる「人・車・動物」の識別検知デモは来場者の目を引き、他社製品と比較した際の高いパフォーマンスへの驚きの声が上がりました。
データ保存においても、独自の「ハイブリッド録画方式」を採用。これにより、大量の映像データを常時インターネット上に流さず、学校や塾の通信環境を圧迫せずに済むため、遠隔から映像を手軽に管理できる仕組みが評価されました。
来場者の関心を明らかにするデータ
「キヅクモ」のブースでは、来場者の動向をデータ化する取り組みが行われました。教育現場への提案を行う「SIer」や「商社」の来場者が多く、特に教育機関の職員からはその重要性が実感されました。
展示会のデータ分析によれば、2日目と3日目の14時から15時の間に訪問者がピークを迎えたことが分かりました。この時間帯には、多数のセミナーが開催されており、参加者が情報を収集する動線が形成されたと考えられます。
教育関係者の声が反映されたニーズ
「キヅクモ」に対する教育現場からのニーズは多岐にわたります。特に、教職員が安全に教育活動を行える環境を整えるためのサポートや、保護者対応のための客観的な記録ツールの必要性が強調されました。映像に加えて音声を記録できる点に対する高いニーズは、教職員の精神的負担軽減に大きく寄与することが期待されています。
さらに、複数の教室を運営する学習塾からは、スマートフォンで一括確認できる運用機能に対する評価も高く、業務の効率化に直接結びつくとしています。教育機関からは、初期投資を抑えられる月額制の料金体系も喜ばれました。
プライバシーの配慮と信頼構築
教育現場でのカメラ導入に際しては、子どもたちへの威圧感を避けることや、保護者に信頼される運用が求められています。これに応じ、「キヅクモ」のコンパクトな設計や特定動線のみの検知機能は、プライバシーへの配慮がなされた安全管理の解決策として、好評を博しました。
今後の展開への期待
この展示会を契機に、「キヅクモ」は教育現場の専門企業と連携し、運用ルールやシステムの要件に応じた柔軟なサポートを展開していく方針です。ビックカメラグループのインフラを活かし、すべての教育施設が安全対策を無理なくアップデートできるよう支援していくことが期待されています。教育現場の実需に沿った提案が続けられ、安全な教育環境の実現に向けた取り組みが進行中です。
展示会概要
- - 名称:第17回 EDIX(教育総合展)東京
- - 日時:2026年5月13日(水)~15日(金)
- - 会場:東京ビッグサイト
会社情報
- - 会社名:株式会社ラネット
- - サービスサイト:https://kizukumo.com
- - 代表者:中川 景樹
- - 所在地:東京都豊島区東池袋一丁目18番1号 Hareza Tower 15F・16F
- - 事業内容:モバイル事業、教育事業、ネットワークカメラ事業など。