K-1 BEYOND 大会レポ
2025-05-31 23:13:22

K-1 BEYOND大会、克服した逆転KO劇と感動の興奮!

K-1 BEYOND大会のスペシャルレポート



2025年5月31日、横浜BUNTAIにて開催された「K-1 BEYOND」大会は、全15試合中9試合がKOで決着し、驚異のKO率60%を記録しました。会場に集まった観客たちは、全試合を通じて熱気と興奮に包まれ、一体感のある感動を味わいました。今回の大会では、いくつかの注目マッチが行われ、多くのドラマが展開されました。

タイトルマッチの結果



◆クルーザー級王座決定戦


大会のハイライトは、K-1 WORLD GPクルーザー級王座決定戦でした。タイトルマッチでは、元チャンピオンのリュウ・ツァー(中国)が怪我のため欠場し、急遽マハムード・サッタリ(イラン)との決戦が組まれました。1R開始早々、ターザンが前蹴りで牽制するも、サッタリが右フックでダウンを奪う波乱の幕開け。サッタリの猛攻が続く中、ターザンの左ストレートが決まり、驚きの逆転KOを達成しました。試合は1分4秒で終了、ターザンはKO勝利を手にし、自身の勇気を称賛しました。

◆スーパー・ウェルター級タイトルマッチ


続いて行われたスーパー・ウェルター級の試合では、オウヤン・フェン(中国)がダリル・フェルドンク(オランダ)を相手に初防衛に成功しました。判定3-0で勝利を収めたオウヤンは、会場から熱い歓声を浴びました。

◆スーパー・ライト級タイトルマッチ


また、K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトル戦では、王者ヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ)が稲垣 柊(日本)をKOで破り、新チャンピオンとなりました。しかし、ヨードクンポンは試合中に減点のルールが適用され、勝利の喜びも少し複雑なものとなりました。

◆スーパー・フェザー級王座決定トーナメント


大会のもう一つの見どころは、第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメントです。激闘を制したのはフランスのレミー・パラで、彼は安定した戦いで見事に優勝。これにより、彼はK-1の新しい王者の座を手にしました。

エキシビションマッチとスーパーファイトの感動


大久保琉唯と”プリンス・オブ・ムエタイ”石井一成のエキシビションマッチも観客を魅了しました。永坂の失格による急遽の試合ながらも、石井はスピーディーな技を見せて観客を沸かせました。

また、スーパーファイトでは金子晃大がダウンを奪われ、池田幸司に敗北、連勝が12でストップ。試合後、池田は次のタイトルマッチを要求し、さらなるドラマが期待されます。

高まるファンの熱気


本大会の模様はK-1公式YouTubeチャンネルで閲覧可能で、熱戦を振り返る機会が提供されています。興奮冷めやらぬ中、次回大会の開催が待ち望まれており、さらなる熱戦が繰り広げられることでしょう。

次回の「K-1 DONTAKU」は2025年7月13日、福岡での開催が予定されており、前回を越える熱戦が期待されています。ファンの皆様はぜひ足を運び、壮大な舞台で繰り広げられる闘いを目撃してください。


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