鹿児島の味を全国へ!スシローの新たな挑戦
株式会社あきんどスシローが、新たなご当地グルメとのコラボレーションを発表しました。地域の魅力を全国に広める“ジモメシ”プロジェクトの第二弾として登場するのは、「鹿児島ジモメシ 鮪しょう油ラーメン」です。2025年5月21日(水)から、全国のスシロー店舗にて販売が開始されます。
スシローの歴史と信念
スシローは、大阪府吹田市に本社を構える人気の回転寿司チェーンで、1975年にその発祥を迎えました。以来、40年以上にわたり、品質や価格に至るまで、日本の食文化に貢献してきました。「すしに真っすぐ!」という理念のもと、常にお客様に新鮮で美味しいおすしを提供するため、日々努力を重ねています。
“ジモメシ”プロジェクトの誕生
昨年の6月、スシローは「地域を盛り上げたい」という思いから“ジモメシ”プロジェクトをスタートしました。このプロジェクトでは、各地の隠れた名産や名物とコラボし、それを全国のお客様に提供することで、地域の魅力を発信しています。第一弾として販売された「青森味噌カレー牛乳ラーメン」は、多くの笑顔を生み出しました。
鹿児島県いちき串木野市の魅力
今回の新商品「鹿児島ジモメシ 鮪しょう油ラーメン」は、鹿児島県いちき串木野市の名物である「まぐろラーメン」をベースにデザインされています。この地域は、まぐろの遠洋漁業で栄えた港町で、地元の方々に親しまれているご当地グルメです。
「まぐろラーメン」は、まぐろの頭から取った出汁、そしてチャーシューの代わりに使用される鮪の漬けが特徴的です。この風味豊かなラーメンが、スシローの手によってどのように再現されるのか、期待が高まります。
地元の味をスシロー流にアレンジ
スシローが監修を依頼したのは、いちき串木野市の有名店「中国料理 味工房みその」です。彼らが持つ「まぐろラーメン」の知識とノウハウを活かし、スシロー流にアレンジされた「鮪しょう油ラーメン」では、まぐろをベースにかつおや昆布、野菜の旨みを加えたスープが用意されています。
トッピングには、店内で特製の甘辛タレに漬け込まれたまぐろを使用し、地元の味わいを忠実に再現する一方で、スシローならではの新しい味わいを楽しむことができる仕上がりとなっています。
食べ方の提案
「鹿児島ジモメシ 鮪しょう油ラーメン」を楽しむ際には、まずそのままの味を感じた後、スシロー店舗に常備されているわさびをスープに加えることで、さらなる味の変化を楽しむことをおすすめしています。新たな味わいの発見があり、ラーメンの幅広い楽しみ方が広がります。
販売情報と注意事項
この商品は、税込460円から販売され、販売期間は2025年5月21日(水)から始まり、総数43万食が完売するまでの期間限定です。販売店によって価格が異なることや、お持ち帰り対象外である点にもご注意ください。また、スシロー未来型万博店やお持ち帰り専門店では取り扱われていませんので、注意が必要です。
地域の魅力を再発見
“ジモメシ”プロジェクトは、ただ単に地域の美味しいものを提供するだけでなく、その地域の文化や魅力を広めることも目的としています。皆さんも、全国のスシローで鹿児島の「鮪しょう油ラーメン」を楽しむチャンスを是非お見逃しなく。地域の美味しいものを、笑顔と共に味わいながら、より深く理解することができる絶好の機会です!