うめきた健康フェアで体験する「TANO」の魅力
2025年10月4日、医療と健康をテーマにした「うめきた健康フェア」が大阪医専 総合校舎で開催されます。このイベントでは、TANOTECH株式会社が開発した非接触・非装着型モーショントレーニングシステム「TANO」がCYBERDYNE株式会社のブース内で展示され、参加者は先進的な健康づくりの方法を体験することができます。
日時と場所
- - 日時: 2025年10月4日(土)10:00~16:00
- - 場所: 大阪医専 総合校舎(大阪市北区大淀中1-10-3)
- - 詳細URL: うめきた健康フェア公式サイト
このイベントは、医療・福祉・スポーツを学ぶ学生たちが中心となり、病院で使用される医療機器やリハビリ器具を使った体験コーナーを用意し、健康意識を高めるきっかけを提供します。さまざまな年齢層の方々が楽しめるプログラムが展開され、特に企業との共同展示が今年の目玉です。
TANOの特徴と体験内容
「TANO」は、年齢や体力に応じた約300種類以上の運動、口腔、認知機能トレーニングをゲーム感覚で楽しむことができる次世代型の福祉機器です。参加者はセンサーの前に立つだけで、自分の体がコントローラーになり、動く喜びや考える楽しさを体験することができます。
健康づくりの新しいアプローチ
「うめきた健康フェア」のテーマである“楽しみながら健康にふれる”にぴったりな「TANO」は、リハビリや予防の観点だけでなく、誰もが気軽に健康づくりに参加できる新しいアプローチを提供します。特に、高齢者から子どもまで、幅広い世代の方々が楽しみながら健康を意識することができる点が特徴です。
また、「TANO」は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)による「ロボット介護機器開発等推進事業」に採択され、その機能や使いやすさの改善に努めています。これまで大阪・関西万博でも展示され、高い評価を受けてきました。来場者からは「楽しく続けられる」「大規模イベントでも使える」との声が寄せられ、期待がかかっています。
特別展示とリハビリ体験
さらに、同ブースでは世界的に注目されているロボットスーツHAL®を用いたリハビリ体験も用意されています。この体験を通じて、最先端技術を用いた身体の改善について深く学ぶことができます。「TANO」とHAL®の組み合わせにより、参加者は“未来の健康づくり”を実感できる貴重な機会となるでしょう。
まとめ
ぜひ、2025年10月4日には「うめきた健康フェア」に足を運び、TANOの魅力を直接体感してください。最新技術を体験することで、自分自身の健康づくりについて新たな視点を得られることでしょう。多彩なプログラムが用意されているこの機会をお見逃しなく!