大戸屋が食育に力を入れる!食べきりチャレンジとは?
横浜市に本社を置く株式会社大戸屋が、mizuiro株式会社との共同開発で生まれた「大戸屋やさいクレヨン」を発表しました。この新しいプロダクトは、食育をテーマにしたもので、子どもたちの健やかな成長をサポートする取り組みの一環です。
mizuiroと大戸屋のコラボレーション
mizuiroは、環境への意識を高めるため、食品ロスを減らす活動に取り組んできた企業です。これまでは、多くの廃材を使用した「おやさいクレヨン」を展開してきましたが、今回の「大戸屋やさいクレヨン」は、特に食育を目的とした特別な製品です。このクレヨンは、トマト、かぼちゃ、ブロッコリーなどの色合いが特徴的で、視覚的にも楽しめる製品となっています。
食べきりチャレンジの概要
「大戸屋やさいクレヨン」は、食べ残しを減らすための「はまっこ食べきりチャレンジ」と連携しており、横浜市が推進する「Clean Plate Yokohama」事業に参画しています。このキャンペーンでは、子ども向けのメニューを注文し、1品を完食したお子様に表彰状が贈られます。さらに、3回チャレンジを成功させたお子様には、大戸屋オリジナルの「やさいクレヨン」が贈呈されるシステムです。
参加店舗と対象メニュー
この取り組みは、以下の6店舗で実施されています:
- - 東急日吉駅ビル店
- - トレッサ横浜店
- - エトモ市が尾店
- - モレラ東戸塚店
- - ノースポートモール店
- - そよら横浜高田店
特に対象となるメニューには、子どもオムライスプレートや野菜カレー、うどんと唐揚げ(竜田揚げ)が含まれており、小学生以下のお子様が楽しめる内容になっています。
食育活動を通じた学びの場
mizuiroは今後も、子どもたちの豊かな感性を育むための食育活動に力を入れていくことを宣言しています。「やさいクレヨン」を通じて、創造力を発揮する学びの場を提供し、食べ物の大切さを子どもたちに伝えていくことを目指しています。持続可能な社会を築くためには、未来を担う子どもたちの意識を高めることが不可欠です。このプロダクトが、その一助となれば幸いです。
まとめ
「大戸屋やさいクレヨン」は、食育という大切なテーマを子どもたちに楽しく伝える素晴らしい取り組みです。横浜の各店舗でのイベントに参加して、楽しみながら食べることの大切さに触れてみてはいかがでしょうか?