LINEオンライン献金サービス発表
株式会社レルシード(神奈川県横浜市)は、教会向けのオンライン献金サービスを新たに提供開始しました。このサービスは、教会信者が手軽にキャッシュレスで献金できる仕組みをLINE上で実現し、信者と教会のつながりを取り戻すことを目指しています。
サービスの概要
この新しいオンライン献金システムは、教会の運営支援を目的としています。LINEを利用することで、信者が簡単に献金を行える環境が整備され、さらに導入に際しての初期設定や運用についても、レルシードが無償でサポートします。これにより、教会側のIT負担を軽減しながら、献金の利便性を高めることが可能です。
開発の背景
レルシードの代表取締役である水野勇望は、父親が神父であったことから、教会運営の課題に直面してきました。信者の離れや献金率の低下などの問題を解決するため、「宗教法人が持続可能に運営されるための手助けをしたい」という志を持ってこのサービスを開発しました。信者の90%以上が日常で使用しているLINEを通じて、簡単に献金を行える仕組みを提供することに注力しています。
信者ニーズへの対応
多様なニーズを持つ信者に向けた機能が充実しています。特に、外国人信者に対する多言語案内や、献金を忘れがちな方のための自動定期引き落とし機能が搭載されています。また、遠方からでも教会を応援したいという想いに応えるため、オンライン献金の利便性を強化しました。
教会側のニーズにも応える
教会運営においても、信者との接点を再構築する必要が高まっています。教会から離れた信者とのつながりを強化し、YouTubeによる礼拝動画を通じて献金につながる導線を構築することで、新たな支援の形を提供します。加えて、IT業務を一手に担う神父の負担を軽減するため、管理業務が効率化される仕組みも整えています。
自動献金で安心
月額での自動献金設定が可能となり、信者が献金を忘れる心配が減ります。このサービスが提供する自動献金機能は、信者にとっての利便性を高めるだけでなく、教会にとっても安定した収入源となります。
確実な情報伝達
LINEを通じて情報を配信できるため、礼拝の日程や年間行事、緊急連絡などを確実に信者に伝えることが可能です。SNSやホームページでは届きづらい情報も、95%以上の既読率を誇るLINEを利用することで、より効果的に連絡を取れるようになります。
多国籍にも対応
LINEメニューやオンライン献金画面は日本語と英語に対応。外国人信者が使いやすいよう設計されており、教会の国際化を支援します。
献金管理機能の提供
信者のプロフィールや献金履歴を一元管理でき、グラフ表示で献金状況が可視化されます。また、献金データのエクスポート機能もあり、会計帳簿への転記が簡略化されます。
ユーザーの声
実際にこのサービスを利用している神父からは、「オンライン献金の導入によって、普段教会に来られない信者や外国人信者の活用が期待されます。従来の口頭告知では実現しづらかった情報伝達の効率化を実感しています。」という感想が寄せられています。
無料キャンペーン実施中
現時点では、システム設定やLINE連携、献金ページの構築など初期設定にかかる費用は全て無料で提供しています。この機会に、ぜひともご利用いただきたいと思います。
企業情報
レルシードのミッションは「テクノロジーを活用した未来の信仰を創る」こと。宗教法人の活動をITで支援することに特化しており、ソフトウェア開発や生成AI、デジタルツイン構築など幅広く対応しています。
教会向けの新システムは、信者とのつながりを深め、教会の運営を支える強力なツールとなることを期待しています。詳細情報は
こちらのリンクから確認できます。
お問い合わせ
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