講演や訓練を通じて、災害意識を高める
2025年9月の初め、横浜の赤レンガ倉庫イベント広場で「横浜防災フェア2025」が開催されます。このイベントは、災害時の対策を身近に考える機会として、多彩なプログラムが用意されています。昨年は約72,000人が来場した人気イベント。この機会に、あなたも防災に関する知識を深め、実際の訓練を体験してみましょう。
イベントの概要
開催日は、2025年の9月6日(土)と7日(日)で、毎日10時30分から17時まで行われます。会場は横浜赤レンガ倉庫のイベント広場に設置され、こちらはアクセスも便利。電車の場合は、JRや市営地下鉄の桜木町駅から徒歩約15分。また、みなとみらい線の馬車道駅や日本大通り駅からは徒歩約6分です。バスでも、観光周遊バスの「あかいくつ」を利用することで、赤レンガ倉庫までの移動がスムーズです。
盛りだくさんのプログラム
「横浜防災フェア2025」では、皆さんの防災意識を高めるための多様なプログラムが目白押しです。特に注目を浴びるのは、横浜市消防音楽隊による生演奏や、防災関連機関が出展する車両展示。約30団体が参加するため、場内は賑わいます。
さらに、海上での水難救助訓練や船舶の紹介も行われ、実際の救助活動の様子を目の当たりにすることができます。
また、参加者全員が参加できるスタンプラリーも用意されています。スタンプを集め、最初の1,000名に防災グッズのプレゼントがあるので、ぜひチャレンジしてみましょう。
ステージイベントのタイムスケジュール
特に注目なのは、イベント初日の9月6日(土)です。オープニングステージの後には、横浜市消防音楽隊の演奏が行われ、続いてラジオ日本の公開録音番組も放送されます。様々なコスメティックスや食品を紹介するブースの中からは、青木陽介氏や市川洋子氏といった専門家によるトークも行われ、災害準備の重要性についての議論が交わされます。
9月7日(日)には、元SKE48の平松可奈子さんが登場する公開録音も行われ、スペシャルライブステージでは、SNSで話題のアーティストたちのパフォーマンスも楽しめます。このように、毎日異なるプログラムが用意されているため、是非2日間楽しみ尽くしたいものです。
これからの時代、災害に備えることは避けて通れません。横浜防災フェア2025で楽しく学びながら、万全の備えを整えましょう。皆様の参加を心よりお待ちしています。