新共創空間「Serendie」
2025-01-17 12:45:19

横浜に誕生!三菱電機の新共創空間「Serendie Street」

横浜に新たな革新の場が誕生!「Serendie Street Yokohama」とは



2023年、神奈川県横浜市の「みなとみらい」に、三菱電機の新たなデジタル基盤「SerendieⓇ(セレンディ)」を体現する共創空間「Serendie Street Yokohama」がオープンしました。このプロジェクトは、デザインスタジオ「&Form」を中心に、様々なクリエイティブチームと協力して実現されたものです。では、この新しい空間がどのような特色を持っているのか、詳しく見ていきましょう。

プロジェクトの背景



「SerendieⓇ」は、データ活用を基にした新しいビジネスモデルを構築し、三菱電機を「循環型デジタル・エンジニアリング企業」へと変革するための基盤です。このような背景から生まれた「Serendie Street Yokohama」は、国内初の拠点として、社内外の人々が共に創造する場を提供することを目的としています。特に、アジャイルな開発文化の浸透を助けることで、企業内の連携を強化する狙いがあります。

デザインの特徴



「&Form」は、このプロジェクトにおいてビジュアルデザインのトータルディレクションを行いました。具体的には、ブランドのアイデンティティを形作るためのロゴやモーショングラフィックス、空間デザインに至るまで、多様な要素を統合して一貫したビジュアルコミュニケーションを目指しました。アートとテクノロジーの融合を実現するために、デザインスタジオ「YOHAK DESIGN STUDIO」と連携して、空間そのものがブランドのメッセージを伝える媒体となるよう設計されています。

ブランドアイデンティティ



この新しいブランドアイデンティティは、「わたし」と「あなた」、「部署」と「部署」など、多様な関係性から生まれる偶然の出会いを象徴しています。具体的には、さまざまな半円が出会いと結びつくことで、創造の循環が表現されています。これにより、新たな価値の創出が促進され、参加者同士がインスピレーションを得られるような工夫が施されています。

さらに、バリアブルフォントをはじめとした多様なデザイン要素が導入されており、クライアントが特定のプロジェクトやイベントに応じてカスタマイズ可能なロゴを利用できる仕組みが整っています。これにより、デザインの柔軟性と拡張性が大幅に向上しています。

「Serendie Street Yokohama」へのアクセス



この共創空間は、横浜市西区みなとみらいに位置し、延床面積は約2,507㎡です。通常の開場時間は、平日の9:00から17:00までで、土日祝日は休場となります。訪問する際は事前予約が必要で、多くの人が集い、互いに刺激を受け合えるような場が期待されています。

まとめ



「Serendie Street Yokohama」は、三菱電機の革新的な取り組みの象徴であり、未来のビジネスを提供する場となることでしょう。デザインだけでなく、その背後にある考え方や理念が、今後のアプローチにどのような影響を与えるのか、注目されます。この新しい共創空間に足を運んで、ぜひその目で体感してみてください。


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