藤沢市の3D都市活用
2026-04-28 13:48:17

藤沢市の3D都市モデル活用とXRデジタルツイン技術の取り組み

藤沢市の3D都市モデル活用とXRデジタルツイン技術の取り組み



株式会社ホロラボは、神奈川県藤沢市が進める3D都市モデルの横断的な利活用を支援しています。藤沢市は、国土交通省が推進するプロジェクトである「Project PLATEAU」に基づき、都市計画や防災など様々な分野での3D都市モデルの活用を目指していますが、専門的な知識が必要なため一般の人々には馴染みが薄いという課題を抱えています。

XRデジタルツイン「torinome」の導入



ホロラボは、藤沢市との連携において、自社開発のXRデジタルツインプラットフォーム「torinome」を利用しています。このプラットフォームは、WebブラウザやAR技術を用いて直感的に3Dデータを操作できるため、専門知識が無くても簡単にデータに触れられるのが特長です。ホロラボは、PLATEAUプロジェクトで得られたデータや3D都市モデルを可視化し、利用者が自分の業務や生活との関連性を見つけやすくする環境を提供します。

具体的には、藤沢市の職員や近隣自治体、市民を対象にしたイベントで、3D都市モデルの利活用方法を提示しました。これにより、横断的な利活用を促進する場を創出し、さまざまなステークホルダーが3D都市モデルを理解できる機会を提供しています。

具体的な取り組み



庁内での勉強会


藤沢市の職員向けに開催された勉強会では、torinomeを用いた3Dマップで9件のPLATEAUユースケースの成果データを表示しました。参加者は実際に操作し、土木技術やまちづくりの現場でどのように3Dモデルを活用できるかを具体的に学びました。このような取り組みを通じて、庁内での意識醸成と周知を図っています。

近隣自治体との協議


さらに、近隣自治体の担当者が集まる会議では、仕様や事例についての共有も行われました。ホロラボは市民対話の場での3D都市モデルの活用事例を発表し、参加者同士が情報を交換する機会を設けました。体験会では、3D都市モデルの防災面での活用を実演し、津波浸水想定や火災の延焼シミュレーションを行い、参加者が実際にその効果を体感しました。

市民との接点を強化


2026年に予定されている藤沢市主催のシンポジウムでは、「torinome」を利用したデジタルツイン体験会が開催される予定です。ここでは、AR技術を活用し、藤沢市のキャラクター「ふじキュン♡」が3D都市モデルと共演する体験も企画されています。これにより、子供から大人まで直感的にデータに触れ、未来のまちづくりを感じられる機会を提供します。

今後の展望


ホロラボは、藤沢市が3D都市モデルを継続的に更新し、横断的な利活用を推進する環境を整えていく考えです。教育現場や住民説明会など、多様なシーンでの活用を支援し、全国の自治体においてもデジタルツインの利活用を進めていくことが期待されています。

torinomeについて


「torinome」は、ホロラボが提供する3D都市モデルやGISデータを可視化し、多様なデバイスに対応したXRアプリとシームレスに連携するプラットフォームです。この技術を通じて、都市計画から空間デザインまで幅広い分野での利活用が可能となります。ホロラボの活動は、単なるプロジェクトに留まらず、新たな体験を提供する技術集団としての姿勢を示しています。

会社概要


ホロラボは、AR/VRなどの先端技術を駆使し、都市のデジタルツインの実現に向けた新たな挑戦を続けています。その活動は、デジタル環境での「見て、触れる体験」を通じて、より良い未来を描く手助けになることでしょう。


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