横須賀SAKE FESTiBAR 2025、寄付金が日本赤十字社へ送金されました

横須賀SAKE FESTiBAR 2025の寄付活動

横須賀の地域活性化を目的とした飲食キャンペーン「横須賀SAKE FESTiBAR 2025」が、皆様の温かいご支援にて、日本赤十字社に寄付金を送金しました。総額は、なんと1,205,117円。この寄付は、令和6年能登半島地震災害義援金として全額が役立てられます。開催期間中には、地域の飲食店の皆様、そして参加された方々からのご協力があり、心より感謝いたします。この取り組みは、4月に開催された「横須賀オクトーバーフェスト2025」とも連動しており、多くの方にご参加いただきました。

キャンペーンの概要

「横須賀SAKE FESTiBAR 2025」は、汐入から横須賀中央エリアの57店舗が参加した飲食キャンペーンです。期間は令和7年4月11日（金）から5月11日（日）で、500円の寄付をすることで特典として対象のお酒が1杯390円または1杯目が無料になる「居酒屋定期券」を手に入れることができました。寄付金は全額が日本赤十字社に送金される仕組みです。

また、回遊性を高めるためにオクトーバーフェスト会場と横須賀中央駅前において、神奈川と能登の地酒を楽しむ「利き酒」イベントを、4月11日（金）から4月20日（日）までの10日間にわたり実施しました。多くの参加者に日本酒や地元のお酒を堪能していただき、地域の魅力を再発見する貴重な機会となりました。

寄付の受付場所

寄付受付は、以下の場所で行われました。
1. 横須賀市観光案内所（横須賀中央駅前）
2. 一部参加店舗
3. オクトーバーフェスト会場（ヴェルニー公園）
4. 横須賀中央駅前Yデッキ下広場

合計で2,392名の方々が居酒屋定期券を手にし、地域支援にご参加いただきました。その温かいご支援が、災害に遭われた方々のために役立てられることは大変意義深いことです。

オクトーバーフェスト2025の開催

「横須賀オクトーバーフェスト2025」は、4月11日（金）から4月20日（日）までの10日間、ヴェルニー公園で開催されました。今年で3回目を迎えるこのイベントでは、昨年をしのぐ12ブランドのドイツビールが紹介され、日本でも注目を集める「カンバ」など新たなビールブランドも登場しました。多くの来場者が訪れ、全体で約40,000人もの方々にお楽しみいただき、地域経済の活性化が実現しました。