大人気絵本シリーズの新刊『ゆきうさぎのクリスマスツリー』
世界文化社が手がける「クリスマスのちいさなおはなし」シリーズの最新作『ゆきうさぎのクリスマスツリー』が、10月19日(日)に発売されます。累計販売部数はなんと25万部を突破! 今回も、見る人の心を魅了する特殊印刷が施された絵本に仕上がっています。
物語のあらすじ
クリスマスの訪れが間近に迫った冬の日、フワフワの毛が特徴のゆきうさぎ、ピートくんは友だちと共に市場へ出かけます。彼はモミの木を飾り付けするための数々のアイテムを見つけることに胸を躍らせています。ジンジャークッキーや雪の結晶、豪華なプレゼントに、きらめく星など、デコレーションの準備が進む中、一行は森へと向かいます。しかし、森に到着すると、驚くべきことが起こります。嵐の影響で、素敵なクリスマスツリーが倒れてしまっていたのです……。
特殊印刷による魅力
全ページに施されたきらきら光る銀箔が、ページをめくるたびに新しい驚きを与えます。この特殊な印刷技術は、絵本にありがたい魅力を追加し、視覚的な楽しさを提供しています。また、動物たちの心温まるストーリーが、家族全員にクリスマスの素晴らしさを思い起こさせてくれることでしょう。
シリーズの紹介
「クリスマスのちいさなおはなし」シリーズは、子供たちに人気のストーリーを提供しています。
- - 『新装版ゆきうさぎのねがいごと』: ピートくんがサンタに願いを届ける物語。
- - 『新装版ゆきうさぎのおくりもの』: 寒がる友達のために温かな贈り物を考えるピートくん。
- - 『ゆきうさぎのクリスマスげきじょう』: みんなで協力してクリスマス劇場を開く物語。
さらに、番外編として『新装版ねずみくんのクリスマスのおうちさがし』や『きつねくんのもりのおともだち』など、魅力的な作品が揃っています。これらの作品も、クリスマスをテーマにした心温まるストーリーが展開されています。
著者紹介
本作の絵を手掛けたのは、イギリス出身の絵本作家、
レベッカ・ハリー。彼女はグラフィックデザインとイラストを学び、その後幼児向けの絵本制作へと舵を切りました。これまでにも多くの作品を発表しており、子供たちに愛されるキャラクターを生み出し続けています。また、翻訳を担当したのは、長野県出身の
木原悦子。明治学院大学を卒業後、編集者を経て文筆業へと移行し、数々の素晴らしい翻訳作品を手がけています。
作品情報と入手方法
『ゆきうさぎのクリスマスツリー』は、2025年10月19日(日)に発売予定です。B4変型・24ページの美しい絵本が、定価2,200円(税込)で販売されます。ご興味のある方は、以下のリンクからご購入いただけます。
この素敵な絵本は、お子さまへのクリスマスプレゼントにぴったりです。心温まる物語に触れて、この特別な季節の素晴らしさを一緒に楽しみましょう。