新たな名所「横浜ティンバーワーフ」が開業
2023年10月17日、横浜市のみなとみらい21地区に位置する臨港パーク内に新たなランドマーク、「横浜ティンバーワーフ」がオープンしました。この施設は、市内最大の緑地、臨港パークに誕生したカフェやレクリエーション施設を有する複合施設で、訪れる人々に新たな体験を提供します。
新しい複合施設の魅力
「横浜ティンバーワーフ」は、木材を使った美しいファサードと共に、独自のデザイン構造が特徴の施設です。これにより、施設自体が一つのアートとなり、訪れる人々に心地よい空間を提供します。このプロジェクトは、DRAFTが主導し、横浜の都市の魅力を最大限に引き出すことを目指しています。
本施設の1階には、話題の生ドーナツ専門店「I’m donut?」の店舗があり、甘い香りが漂う魅力的な空間となっています。さらに、人気ベーカリーカフェ「dacō」も同じく1階にオープンし、約25種類のドーナツや50種類以上のパンを取り揃えています。これにより、来館者は新しい味を楽しみながら、横浜の美しい景観を楽しむことができます。
特別な開業イベント
開業を祝い、10月17日から19日までの3日間「フィルムビューイング」イベントが開催されます。このイベントでは、アートや文化に関わる方々が選んだ映画が特別に上映されます。アイムドーナツ?やdacōで購入した美味しいドーナツやパンを片手に、映画を楽しむことができる贅沢な時間が提供されます。
映画の選定者は、建築家の山下泰樹氏を始め、アーティストのクリスタル・ケイ氏、文学界の幅允孝氏など豪華な顔ぶれが揃っています。フィルムビューイングは、建築の美しさを背景に、秋の澄んだ空気を感じながら、感動的な映画体験ができる絶好の機会です。
アクティビティとイベント
「横浜ティンバーワーフ」では、年間を通じて多彩なイベントやアクティビティが企画されています。特に、2階・3階にはランナーやウォーカー向けの支援機能が設けられ、ロッカーや更衣室も完備しています。これにより、臨港パークでのアクティビティをより快適に楽しむことができるのです。
今後は、アート、フードイベント、さらには地域のイベントとも協力し、横浜の新しいシンボルとしての役割を果たしていくことが期待されています。このように「横浜ティンバーワーフ」は、ただの施設に留まらず、新しい文化や人々の交流を創出することを目指しています。
まとめ
「横浜ティンバーワーフ」のオープンは、横浜市に新たな賑わいをもたらすだけでなく、訪れる人々に多彩な体験を提供することでしょう。この素晴らしい施設での体験を通じて、横浜の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。ぜひ足を運んで、新しい文化の香りを楽しんでください。