湘南の算数ドリル
2025-06-03 10:31:37

湘南ベルマーレが支援する算数ドリル、平塚の全小6に初配布決定!

湘南ベルマーレと荒井商事の新たな試み



湘南ベルマーレと荒井商事株式会社が手を組み、平塚市内の小学校6年生向けの算数ドリル「湘南ベルマーレ算数ドリル6年生 上」を制作しました。このドリルは、平塚市内の公立小学校29校に通う約1800人の小学6年生に配布されます。

算数ドリルの特長


この算数ドリルは、初めて湘南ベルマーレのテーマを取り入れたもので、楽しみながら学べることを目的としています。陸上競技場でのイベントや地域の特産品を題材にした問題が盛り込まれており、子どもたちが親しみを持ちながら算数に取り組むことができます。特に、平塚に伝わる「湘南平」や「湘南ひらつか七夕まつり」などの地域文化が反映されているのが大きな魅力です。

算数ドリルの制作にあたっては、荒井商事のCSR活動の一環として地域貢献が重視されており、教育現場の意見も取り入れています。5名の県内教師が問題作成に積極的に関与し、質の高い教材に仕上がっています。

完成発表会の概要


「湘南ベルマーレ算数ドリル」の完成を祝う発表会が、2025年6月14日(土)にレモンガススタジアム平塚にて行われます。17:30からのFC町田ゼルビア戦のハーフタイム前に行われる予定です。登壇者には湘南ベルマーレの社長やトップチーム選手、さらに小学校の児童も参加し、式典を盛り上げます。

今後の展開


算数ドリルは2025年6月から2026年3月までの期間で利用されます。上巻が6月に登場し、下巻は2025年10月に発行予定です。A4サイズの横長形式で全37ページ、全ページフルカラー印刷となっており、視覚的に楽しめる仕様になっています。解答集も用意され、学びながら楽しく学習を進めることが可能です。

この企画は、スポーツの楽しさと学びの楽しさを同時に提供する革新的なプロジェクトとして、多くの子どもたちに役立てられることが期待されます。子どもたちの算数に対する興味を引き出し、地域資源を活用した教育が進むことに大いに期待が寄せられています。地域貢献と教育の新たなモデルケースとして注目されるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 湘南ベルマーレ 平塚市 算数ドリル

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。