神戸と湘南が共演する未来のバイオ技術シンポジウムが開催！

神戸と湘南の融合によるバイオものづくりの未来

2025年2月13日、神戸市にあるクリエイティブラボ神戸にて、神戸医療産業都市と湘南ヘルスイノベーションパーク（通称：湘南アイパーク）による合同シンポジウム「バイオものづくりの未来」が開催されます。このイベントは、生命科学の最先端技術を駆使した新しい物質生産の可能性を探求することを目的としています。

イベント概要

日時: 2025年2月13日（木）14時00分～18時40分
場所: クリエイティブラボ神戸2階イノベーションパーク
参加費: 無料
申込方法: こちらのURLからお申し込み
（定員：会場70名、オンライン定員なし）

目玉プログラム

本イベントでは、神戸大学の近藤昭彦教授が基調講演を行い、バイオテクノロジーの実現を加速させるためのEngineering Biologyについての insightsを聞くことができます。
続いて、島津製作所や長瀬産業、日揮ホールディングスなどの企業からは、各社が取り組むバイオものづくりの実績と可能性についてのプレゼンテーションが行われます。

精鋭企業の発表内容

- 島津製作所: 生物計測、AI技術を活用した社会貢献について
- 長瀬産業: バイオによる未来の創造への挑戦
- 日揮ホールディングス: 炭素自立社会の実現に向けたバイオものづくりの役割

これらの発表を経て、パネルディスカッションが行われる予定で、参加される各社の専門家と湘南アイパークの代表藤本利夫氏がコーディネートし、未来のバイオテクノロジーの展望について熱い議論を交わします。

何を学べるか

参加者は、バイオものづくりが持つ可能性や、医療、環境、社会貢献にどのように寄与できるかについて深く学ぶことができます。また、企業関係者や研究者とのネットワーキングのチャンスもあり、今後のコラボレーションのきっかけにもなるでしょう。

申込に関する注意

一般参加者は、先着順にて定員70名まで受け付けています。オンライン参加者は無制限で受け入れますので、興味のある方は早めの申し込みをお勧めします。
また、取材を希望されるメディアの方はメールにてお問い合わせください。

湘南アイパークと神戸医療産業都市の役割

湘南アイパークは2018年に武田薬品工業が研究所を開放し設立された日本初の製薬企業発のサイエンスパークであり、多くの企業や団体が集結し、今では190社以上、2500人以上のスタッフが活躍しています。
一方、神戸医療産業都市は医療分野の成長を支えるため、多様な企業や大学と連携し、革新的な研究開発やビジネスの創出を行っています。

この合同シンポジウム「バイオものづくりの未来」は、こうした双方のプラットフォームを通じて、多くの未来の技術者や研究者が集まり、革新的なアイディアが刺激される場となるでしょう。参加を通じて、バイオテクノロジーの展望を一緒に語り合い、未来の可能性を感じてみませんか？