岡山大学ウエイトトレーニング部が全日本大会で快挙
2025年10月19日、岡山大学のウエイトトレーニング部は「第59回全日本学生ボディビル選手権大会」において、江口詩織さんが女子ビギナーズフィットネス部門で見事準優勝を果たしました。本大会は東京都の福生市民会館で9月28日に開催され、数多くの大学から選手が出場しました。
男子ボディビルの部には18大学から41人、男子フィジークの部には29大学から55人、女子ビギナーズフィットネスの部には7大学から10人の選手が参戦し、その中での素晴らしい成績であることは間違いありません。
江口詩織さんの挑戦
江口さんは現在経済学部3年で、これが彼女にとって3度目の挑戦でした。大会を終え、彼女は「やっと表彰台に上がれたという悔しさと喜びが混在しています。最終年度に向けて、頂点からの景色をしっかりと見ることができるように努力を続けていきたいと思います」と語りました。
また、同大会に出場した森東優さん(工学部4年)は、男子ボディビルの部でトップ10に入り、「応援してくださった皆さんに感謝しています。来年は一般の大会にも挑戦したいです」と、次の目標にも意欲を見せました。
岡山大学のウエイトトレーニング部は、これまでにも数々の大会で優れた成績を収めており、地域のアスリートとしての存在感を示しています。今回の成果は、彼らの努力の賜物であるとともに、今後の活躍を期待させるものであり、さらなる発展に期待がかかります。
他の選手の成績
江口さん以外にも、私たちのウエイトトレーニング部からは松浦七海さん(法学部2年)やシュン・レ・レ・タンさん(GDP2年)も参加し、松浦さんは第10位に輝くなど、すべてのメンバーが奮闘しました。さらに、男子フィジークの部では森東優さんが第5位に入賞し、部門全体の充実度が伺えます。
益々の活躍に期待
地域中核の研究大学として位置づけられる岡山大学では、今後もウエイトトレーニング部をはじめ、様々な分野での挑戦が続くことでしょう。「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みや教育改革にも積極的な岡山大学は、これからの未来に向けても期待が集まります。学生たちの活躍と大学の取り組みに注目しましょう。
岡山大学のウエイトトレーニング部の今後の大会参加や新たな挑戦については、ぜひチェックしてみてください。また、岡山大学のさらなる発展に向けても、私たちがサポートをしていきたいと考えています。