相模原市でスタートアップを加速させる成長支援プログラムが始動！

相模原でスタートアップを加速するチャンス

相模原市では、このたび全国の技術系やディープテック系のスタートアップや起業家を対象にした成長支援プログラムの参加者を募集開始しました。このプログラムは、橋本駅を中心とした県央・多摩地域の企業、大学、産業支援機関などと連携して、地域のリソースを最大限に活用した支援を実現していくというものです。

相模原広域エコシステムの形成

この事業は、神奈川県と共同で進められ、相模原市のエコシステムを形成することが目的です。顔ぶれには、青山学院大学や麻布大学、様々な企業が名を連ねており、スタートアップと地域資源のマッチングが期待されています。特に、宇宙、ロボット、モビリティなど、先端技術に特化したビジネスにとっては大きな成長機会となるでしょう。

充実した支援内容

プログラムの参加者には、以下の内容が提供されます：

- 交流・相談機会：プログラムサポーターとの密接な交流ができ、アイデアや悩みを共有できます。
- セミナー：資金調達や知的財産戦略など、実践的なスキルを学ぶ全5回のセミナーイベントがあります。
- 伴走支援：専門家からのアドバイスが受けられ、株主やパートナーとのマッチングチャンスも提供されます。

募集対象は、主にシードからアーリー期のベンチャー企業や、これから起業準備を進める方々です。特に、相模原市や神奈川県内に事業所を設立したいという意欲を持つ方にとっては絶好のチャンスです。

応募とスケジュール

応募は、2023年10月9日から11月4日まで。オンライン説明会が10月17日に行われ、その後に書類選考が実施されます。成長支援プログラムは、2023年12月から始まり、2024年3月に成果発表会を行います。これにより、事業の進捗を共有し、次のステップに繋げることが可能です。

起業家トークイベント

また、このプログラムの一環として、起業の機運を高めるために起業家トークイベントも開催されます。経験豊富な起業家から直接話を聞ける貴重な機会です。来たるべき10月16日に、先輩起業家たちによる体験談も聞けるので、興味がある方はぜひ参加してみてください。

この支援プログラムは、相模原市の地域特性を活かし、技術的な革新を促進しようとするものです。新たなビジネスの種を育む環境が整う相模原市で、あなたのアイデアを具現化してみませんか？