横浜の誇り!クラフトチョコレート専門店VANILLABEANSが神奈川を代表する企業に選出
横浜市に本社を置くチョコレートデザイン株式会社が、設立25周年を迎えるにあたり、大きな栄誉を手にしました。クラフトチョコレートの専門店VANILLABEANSが『神奈川を代表する企業100選』に選ばれたのです。この選出は、同社の地域貢献やサステナブルな事業展開が認められた結果であり、地元の皆さんにとっても誇りと期待が寄せられています。
クラフトチョコレート専門店の魅力
VANILLABEANSは2000年に創業し、長年にわたってこだわり抜いたチョコレート作りを続けています。オンラインショップから始まり、現在では横浜みなとみらいを拠点に複数の実店舗を運営。一つ一つのチョコレートに込められた思いや、特に看板商品の生チョコクッキーサンド「ショーコラ」は多くのお客様に愛されています。この商品は売上の一部をカカオ農家の支援や地元の児童福祉施設への寄付に回すなど、企業の社会的責任も果たしています。
サステナビリティへの取り組み
同社は、持続可能な開発目標(SDGs)に基づく活動を積極的に推進しています。特に、エクアドルで進行中の「みんなで育てるカカオの森プロジェクト」では、カカオの植樹と栽培支援を行っており、国際フェアトレード認証を受けた事業者として、サステナブルなチョコレート作りに取り組んでいます。実際、5年前からこの問題に注力しており、毎年カカオ農房への訪問や、現地との連携強化を図っているのです。
地域への感謝
「神奈川を代表する企業100選」は、地域に貢献する企業を紹介する「Made In Local」の企画であり、選出基準は多岐にわたります。VANILLABEANSが選ばれた理由として、地域コミュニティへの積極的な参加や独自の技術、そして地元産業への貢献が挙げられます。代表取締役の大槻昌弘氏は、社員と共にこの栄誉を喜び、自社の取り組むすべての人々の幸せを願っているとコメントされています。
25周年を迎えるVANILLABEANSの未来
25周年という節目を迎えるVANILLABEANSは、今後も地域に根ざした企業活動を続けていく意向です。横浜を拠点に、人々を笑顔にする商品作りに注力し、友人や家族、地域社会との関わりを大切にしていきます。これからのVANILLABEANSの動向に、ますます期待が高まります。地域と共に歩み続けるこのチョコレートメーカーが、どのような新しい挑戦を行っていくのか、今後も注目していきましょう。