港北 TOKYU S.C.が贈る「サステナブルフェア」
神奈川県横浜市の「港北 TOKYU S.C.」で、2025年8月2日(土)と3日(日)の2日間、地域のものづくり企業と共創した「サステナブルフェア」が開催されます。このイベントは、地域密着型の商業施設としての役割を果たしながら、サステナビリティへの意識を高めることを目的としています。
「メイドインつづき」とは
港北区では、中小製造業の支援を目的に、地域内で生産される独創的な製品を「メイドインつづき」として位置付け、その販路拡大や企業間の連携を後押ししています。今回の「サステナブルフェア」も、そうした取り組みの延長線上にあります。地域の魅力がさらに引き立ち、住んでいる方々がより愛着を感じるまちづくりに寄与することが期待されています。
過去のイベントの成功
このフェアは2021年から継続して開催されており、毎回多くのお客様から好評を得ています。前回のイベントでは、例えば「工具を使ったワークショップで、普段作れないものを作れて楽しかった」「親子で夢中になって楽しめた」といった感想が寄せられました。
2025年の新たな試み
今回のサステナブルフェアでは初めて、港北 TOKYU S.C.の店舗と連携し、不要な発泡スチロールや布地を使ってアップサイクルアートを作成するワークショップが行われます。発泡スチロールは、2店舗から集められた約2キログラムと地域企業の加工過程で出た廃材約1.8キログラムを利用します。これにより、CO2排出量を約11.78キログラム削減する成果が期待されています。
アップサイクルアートのワークショップ詳細
- - 開催日: 2025年8月2日(土)・3日(日)
- - 開催時間: 11:00~16:00(体験時間は約30分)
- - 場所: A館1階イベントスペース
- - 参加対象: 小学生以上(保護者同伴で幼児も可)
- - 定員: 各日60名
- - 参加費: 無料
- - 参加方法: 開催当日の10:45から整理券を配布
このワークショップは、子供たちが楽しみながら地域の事業や企業の取り組みを学ぶ良い機会です。親子での参加も推奨されており、地域のものづくりに触れることで一層の理解が深まります。
企業との協力
イベントには、以下の店舗や企業が協力しています:
- - 店舗: Gap/GapKids、コジマ×ビックカメラ、ニトリ、ライトオン
- - 企業:株式会社アデムカ、株式会社コア・エレクトロニックシステム、NPO法人テレワークセンター横浜
これらの協力によって、地域全体でのエコ活動を広めるきっかけにもなります。
終わりに
「港北 TOKYU S.C.」の「サステナブルフェア」は、地域の産業や魅力についての理解を深めると同時に、サステナブルな社会の実現のための一歩として、訪れる全ての人にとって素晴らしい体験を提供します。興味のある方はぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?
詳しい情報は
こちらからご覧いただけます。
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