新横浜ラーメン博物館のミュージアムショップが新たな冒険に!
新横浜ラーメン博物館は7月17日、館内のミュージアムショップを全面リニューアルし、ラーメンの魅力を5感で楽しむ体験型のお土産ショップとして新たに生まれ変わります。ここでは、ラーメン文化の多様性やその背後に秘めた物語を紹介し、来場者がラーメンの“余韻”を日常に持ち帰ることができる新しい体験が待っています。
ラーメン文化を凝縮したユニークなお土産たち
新たに登場するミュージアムショップでは香水やリップグロス、さらにはぬいぐるみや入浴剤など、ラーメンの独特な世界観を表現した数々のオリジナル商品が登場します。食後に感じる満足感を記憶として残し、さらに誰かに話したくなるような“物語性のあるお土産”を提供することで、訪れるすべての方々に驚きと笑顔をお届けします。
ラーメン香水の誕生
新横浜ラーメン博物館が開発した香水は、まったく新しいラーメン体験を提供します。2種類のフレグランス『Ramen』と『1958』は、昭和のラーメン文化や情景を香りで表現した、今までにない斬新なコンセプトです。調香を手がけるのは、世界的に名高い「ルズ(LUZ)」で、記憶や感情を呼び起こす独自の香りが楽しめます。
- - ラー博フレグランス01『Ramen』(4,100円):一口目をすする直前の幸福感をイメージさせる香りです。小麦の蒸気や鶏油、醤油の香りが心地よく絡み合って、食べ物の匂いではなくラーメンの風景そのものを感じさせます。
- - ラー博フレグランス02『1958』(4,100円):昭和33年の日本を感じさせる香りで、木材の古びた香りやコンクリートの埃っぽさにサンダルウッドのぬくもりが重なり、懐かしさとエネルギーを同時に感じる一本です。
鶏油リップでラーメンを身近に
さらに注目すべきは、ラーメンからインスパイアを受けたオリジナルリップグロス『鶏油リップ』です。880円で、ツヤ感のある仕上がりが特徴。香りは清潔感のある鶏の羽根をイメージしたものに仕上げており、無着色なので性別を問わずに広く人気を集めるアイテムです。
可愛らしいラーメンのぬいぐるみ
ショップでは、ラーメンをモチーフにした可愛らしいオリジナルぬいぐるみも販売されています。『てぼ』や『どんぶり』、さらには『具材・麺』のセットまで、バリエーション豊かなアイテムが揃い、見た目の可愛さと手触り、さらには安全性にもこだわった仕様となっていて、子どもから大人まで楽しめる商品が揃っています。
新横浜ラーメン博物館の概要
新横浜ラーメン博物館は、全国のラーメンを一度に楽しめるフードアミューズメントパークとして、地下の『ラーメンと夕焼けの街』にラーメンの歴史や昭和の生活を再現しています。また、ラーメン作り体験や、オリジナルカップラーメンを作る体験など、多彩なアクティビティが用意されており、訪れるたびに新しい発見があるでしょう。
まとめ
新横浜ラーメン博物館のリニューアルは、ラーメン体験を超え、五感を駆使する新しい魅力を加えました。香水やリップ、ぬいぐるみなど、ラーメンファンならずとも楽しめるアイテムが揃うミュージアムショップに足を運び、ラーメンの新たな世界を感じてみてはいかがでしょうか。
店舗情報
- - 営業時間:平日11:00〜21:00(土日祝10:30〜21:00)
- - 定休日:年末年始(12月31日・1月1日)
- - 所在地:横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館1階
- - 電話番号:045-471-0503
- - 入場料:大人450円、小中高校100円、シニア100円、小学生未満無料
- - 公式HP:https://www.raumen.co.jp/
新横浜ラーメン博物館で、五感を研ぎ澄ませ、ラーメンの魅力を存分に体験しましょう!