横浜にぎわい座が提供する講談ワークショップ
横浜にぎわい座では、伝統的な日本の話芸「講談」を小学生に体験してもらうためのワークショップを開催します。このプログラムは、想像力と日本語の美しい表現を養うことを目的としています。特に、初めて講談を学ぶ子供たちに向けて、楽しみながら日本の文化に触れることができる貴重な機会です。親も一緒に参加可能なので、家族での参画も歓迎されています。
講談とは
講談は、落語と並んで日本の伝統的な話芸のひとつで、歴史的なエピソードや偉人の物語を一人が語るスタイルの芸能です。講談師は「釈台」と呼ばれる小さな机を使い、その上に置かれた「張り扇」で拍子を取りながら物語を進めていきます。豆知識として、落語が庶民の笑いをテーマとしているのに対し、講談は主に江戸時代の知識人たちが昔の本をもとにして物語を伝えたことから始まりました。このため、講談には教養やためになる要素が色濃く反映されています。
ワークショップの特徴
このワークショップでは、以下のような魅力的なポイントがあります。まず、専任の講師には講談師の宝井琴鶴氏を招き、親しみやすいオリジナル教材を使用します。これにより、初心者でも楽しく取り組むことができる構成となっています。初日は講談について基本的な知識を得ることから始まり、2日目には実際に声を出して講談に挑戦、最終日には横浜にぎわい座芸能ホールでの発表会まで実施されます。
三日間のプログラムは、参加者が段階を追ってスキルを深め、成長を感じられるようデザインされています。
発表会:横浜にぎわい座の特別な舞台
ワークショップの最終日には、参加者が横浜にぎわい座の舞台で発表を行います。この特別な体験は、普段なかなか味わえない機会であり、実際の講談師から礼儀作法を学びながら、プロの舞台に立つことができます。
講師プロフィール
講師の宝井琴鶴氏は、神奈川県横浜市出身の講談師で、幼少期から講談に親しみ、後に宝井講談修羅場塾で学びました。2006年には宝井琴星に入門し、様々な舞台で活躍し続けています。彼の著書も多く、特に「おやこで楽しむ講談入門」といった親子向けの教材を手掛けており、講談の普及にも力を入れています。
開催概要
- - 日時: 2026年6月13日(土)、6月20日(土)、7月4日(土) 各回10:30~12:00
- - 会場: 横浜にぎわい座芸能ホール、のげシャーレ(小ホール)
- - 対象: 小学校1~6年生(全日程参加が必要、保護者同伴可能)
- - 内容: 1日目:講談とは、2日目:実践、3日目:発表会
- - 参加費: 3,000円(全3日間)、保護者1名あたりは1,500円
- - 定員: 先着10名
- - 申し込み方法: 横浜にぎわい座のウェブサイトからまたは電話045-231-2515まで
このワークショップは、今の時代においても日本の文化を次世代に伝える重要な取り組みです。新しい体験を通じて、子どもたちの心の成長をサポートするこのプログラムに、是非ご参加ください。